中学生になり、自転車通学になるという場合があると思います。

私は、普段は徒歩通学だったものの、土曜などの部活で学校に行く際は自転車通学を許可されていました。

しかし、うちの校区の中学の場合は、マウンテンバイクや改造自転車は禁止でした。

自転車通学には色々学校によって規定があるんです。

せっかく買ったのに校則で禁止されているタイプのものだったということがないようにしたいものですね。

今回は、

  • 中学校の自転車通学におすすめな自転車
  • 通学にぴったりな自転車の選び方のポイント
  • 自転車の安全性のチェック方法

これらについてご説明したいと思います。

それではまず、おすすめの通学用自転車を、女子用と男子用それぞれにご紹介します。

中学校の自転車通学!女子におすすめ!かわいいのはコレ!

娘が中学に入学するにあたり、自転車通学になります。

女の子におすすめな自転車を教えて下さい。

かわいいおすすめ自転車をご紹介します。

可愛く女の子らしいピンク色の自転車で、大きな前カゴは学校のバッグを入れたり、部活道具を入れるのにも丁度いい大きさです。

また、丈夫でさびにくい素材になっていて、通学にはもってこいの自転車です。

シンプルだけれど可愛さも備えていて、通学にはぴったりの自転車ですし、高校生になっても使えますね。

飽きがこず、長く使えるというのもポイントですよ。

次の章では男の子にオススメな自転車を紹介しますね。

関連記事)自転車通学に最適なレインコートは?選ぶポイントは?

中学校の自転車通学!男子におすすめはコレ!

男の子におすすめ自転車はこちらです。

かっこいいクロスバイクで、カゴ付きなのも学生にはうれしいポイントです。また、6段変速ギア付きで、坂道などにも活躍します。

女の子は坂道は押して登りますが、男の子って何がなんでも無理やり坂道を登ったりするんですよね(笑)

うちの主人も、若い時は家までの地獄の坂道を無理やり漕いでました。

そして登って帰ってきたことを自慢しながらも「疲れた〜」とよく言ってました。

男の人って大人になってもそうなので、中学生男子には変速ギアは必須かもしれません(笑)

ちなみにその地獄坂・・・、中高生男子が無理やり登ってるのをよく目撃します(^^;)

通学時に坂道がある方は特に変速ギア付きはオススメですよ。

マウンテンバイクやクロスバイクが禁止とされる学校でも、前かごがちゃんと付いていたら通学用として大丈夫などということもあります。

この自転車ならかっこよさを損なわずスタイリッシュな前かごが付いているので安心ですよ。

通学に使う自転車の選び方のポイントは?

どういう自転車を選べば失敗がないのでしょうか?
中学生になったといっても、ついこの間まで小学生だった子が自転車に乗って、車が行き来する道を毎日通学するのは親として心配ですよね。

選び方のポイントは3つです。

  1. 丈夫さ
  2. 値段
  3. 校則

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ではこれらについて説明していきますね。

丈夫さ

実は丈夫さはとても大事で、安かろう悪かろうというわけではありません。

しかし、安い自転車の中にはフレーム部分が弱く、ちょっと電柱などにぶつかってしまっただけで大きく曲がったりする自転車もあります。

また、タイヤの丈夫さも重要で、しょっちゅう通学途中にパンクするような自転車では、遅刻の原因になるどころか、事故にもつながりかねませんので、丈夫で安全性に問題のない自転車を選びましょう。

値段

学校に乗って行く自転車ですから、色々な家庭環境の子がおり、それぞれの家庭環境に応じ、買える自転車の値段も違ってきます。

あまり高価な物を選びすぎると、他人にうらやましがられるだけならまだしも、盗難にもつながる恐れがあります。

価格は大体、10,000円前後~30,000円前後までが多いようです。

校則

各学校により、校則で自転車についての規定がある場合もあります。

例えば・・・

  • マウンテンバイク禁止
  • かごのない自転車は禁止
  • 折り畳み式の物は禁止
  • 改造された自転車は禁止

校則で細かく規定があったりしますので、まずはそういう学校の規定を確認したうえでの購入をオススメします。

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自転車の安全性もチェック!

安全な自転車かどうかってどこで判断するんですか?
自転車には安全性を判断するためにBAAマークTSマークというものがありますので、それぞれについてご説明します。

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BAAマークとは

一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準を満たすものに与えられるマークで、そのBAAマークがある自転車は、自転車協会から認められた安全な自転車となります。

このマークがあると安心ですので、BAAマークは必ずチェックしましょう。

TSマークとは

自転車安全整備士が点検整備した自転車に与えられるマークで、このマークには傷害保険と賠償責任保険が付いています。

また、このTSマークには赤色と青色の2種類があり、それぞれに賠償内容が違い、赤色の方が手厚い内容になっています。

青色TSマークと赤色TSマークの違いについて調べてみましたよ。

傷害補償 賠償責任補償 被害者見舞金
青色TSマーク
  • 死亡もしくは重度後遺障害 30万円
死亡もしくは重度傷害(1〜7級) 1,000万円 なし
赤色TSマーク
  • 死亡もしくは重度後遺障害(1〜4級)100万円
  • 入院加療15日以上の傷害 一律10万円
死亡もしくは重度後遺障害(1〜7級)限度額5,000万円 入院加療15日以上の傷害 一律10万円

最近は賠償責任補償の保険に入っておられる方も多いですが、万が一の時にこれがあるのとないのとでは大違いですので、自転車選びの際はTSマークがついたものを選んでくださいね。

ただし、TSマークの有効期限は1年ですので、有効期限が近づいたらお近くの自転車屋さんで整備を受けて更新することもお忘れなく!

BAAマークとTSマークは重要ですね!

自転車選びの参考にしたいと思います。

参考:公益財団法人 日本交通管理技術協会HP

最後に

  • 丈夫さを重視し、安全な自転車を選ぶ
  • 値段が高すぎる自転車は様々なトラブルの原因になる可能性がある
  • 校則を確認したうえで自転車を選ぶ
  • 安全基準が満たされたBAAマークやTSマークが付いた自転車が安心

いかがでしたでしょうか?自転車は通学に便利なものですが、自らが注意すると共に、歩行者を怪我させることのないよう、自転車を運転する者として注意も必要になってきます。

最近では、自転車による重大な事故につながったケースもニュース等で多く目にしますが、加害者にも被害者にもならないよう気をつけて乗りましょう。

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