中学生になり、自転車通学になるという場合があると思います。
私は、普段は徒歩通学だったものの、土曜などの部活で学校に行く際は自転車通学を許可されていました。
しかし、うちの校区の中学の場合は、マウンテンバイクや改造自転車は禁止でした。
自転車通学には色々学校によって規定があるんです。ヘルメットの着用や自転車保険への加入を求める学校もあります。
せっかく買ったのに校則で禁止されているタイプのものだったということがないようにしたいものですね。
今回は、
- 中学校の自転車通学におすすめな自転車
- 通学にぴったりな自転車の選び方のポイント
- 自転車の安全性のチェック方法
これらについてご説明したいと思います。
- まず学校の決まり(車種・カゴ・ヘルメットなど)を確かめてから選ぶ
- 丈夫さはBAAマーク、万一の備えはTSマークや自転車保険で確認する
- 自転車に乗るときはヘルメットをかぶるよう努めることが道路交通法で定められている
それではまず、おすすめの通学用自転車を、女子用と男子用それぞれにご紹介します。
中学校の自転車通学!女子におすすめ!かわいいのはコレ!
女の子におすすめな自転車を教えて下さい。
たとえば可愛い色のシティサイクルなら、大きな前カゴは学校のバッグを入れたり、部活道具を入れるのにも丁度いい大きさです。
また、丈夫でさびにくい素材のものを選ぶと、通学にはもってこいです。
通学用シティサイクル(27インチ・オートライト付きなど)を探す
シンプルだけれど可愛さも備えていて、通学にはぴったりの自転車ですし、高校生になっても使えますね。
飽きがこず、長く使えるというのもポイントですよ。
中学校の自転車通学!男子におすすめはコレ!
かっこいいクロスバイクでも、カゴ付きのものは学生にはうれしいポイントです。また、6段などの変速ギア付きなら、坂道などにも活躍します。
女の子は坂道は押して登りますが、男の子って何がなんでも無理やり坂道を登ったりするんですよね(笑)
うちの主人も、若い時は家までの地獄の坂道を無理やり漕いでました。
そして登って帰ってきたことを自慢しながらも「疲れた〜」とよく言ってました。
男の人って大人になってもそうなので、中学生男子には変速ギアは必須かもしれません(笑)
通学時に坂道がある方は特に変速ギア付きはオススメですよ。
マウンテンバイクやクロスバイクが禁止とされる学校でも、前かごがちゃんと付いていたら通学用として大丈夫などということもあります。
通学に使う自転車の選び方のポイントは?
選び方のポイントは3つです。
- 丈夫さ
- 値段
- 校則

ではこれらについて説明していきますね。
丈夫さ
実は丈夫さはとても大事で、安かろう悪かろうというわけではありません。
しかし、安い自転車の中にはフレーム部分が弱く、ちょっと電柱などにぶつかってしまっただけで大きく曲がったりする自転車もあります。
また、タイヤの丈夫さも重要で、しょっちゅう通学途中にパンクするような自転車では、遅刻の原因になるどころか、事故にもつながりかねませんので、丈夫で安全性に問題のない自転車を選びましょう。
値段
学校に乗って行く自転車ですから、色々な家庭環境の子がおり、それぞれの家庭環境に応じ、買える自転車の値段も違ってきます。
あまり高価な物を選びすぎると、他人にうらやましがられるだけならまだしも、盗難にもつながる恐れがあります。
価格は、2016年ごろは10,000円前後~30,000円前後までが多いようでした。今は材料費などの上がり方もあり、お店や車種で差が大きいので、自転車店で見比べてみてください。
校則
各学校により、校則で自転車についての規定がある場合もあります。
例えば・・・
- マウンテンバイク禁止
- かごのない自転車は禁止
- 折り畳み式の物は禁止
- 改造された自転車は禁止
- ヘルメットの着用が決まっている
校則で細かく規定があったりしますので、まずはそういう学校の規定を確認したうえでの購入をオススメします。
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自転車の安全性もチェック!

BAAマークとは
一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準(ハンドル・フレーム・ブレーキなど約90項目)を満たすものに与えられるマークで、そのBAAマークがある自転車は、自転車協会から認められた安全な自転車となります。
TSマークとは
自転車安全整備士が点検整備した自転車に与えられるマークで、このマークには傷害保険と賠償責任保険が付いています。
今のTSマークは緑色・赤色・青色の3種類があり、それぞれに賠償内容が違います。2022年12月から始まった緑色は、すべての人身事故が賠償の対象で示談交渉サービスも付くのが特徴です。
3色の違いをまとめました。
| 傷害補償 | 賠償責任補償 | 被害者見舞金 | |
| 緑色TSマーク |
|
死亡・傷害(示談交渉サービス付き) 限度額1億円 | なし(賠償責任補償で対応) |
| 赤色TSマーク |
|
死亡もしくは重度後遺障害(1〜7級)限度額1億円 | 入院加療15日以上の傷害 一律10万円 |
| 青色TSマーク |
|
死亡もしくは重度後遺障害(1〜7級) 限度額1,000万円 | なし |
※2026年時点。どの色も物損事故は補償の対象外です。
自転車で人にけがをさせると、高額の賠償を求められることがあります。多くの都道府県では、条例で自転車保険(損害賠償の保険)への加入が義務になっています。家の火災保険や自動車保険の特約、共済などですでに入っていることもあるので、まず確かめてみましょう。TSマークも、点検とあわせて備えられる方法のひとつです。
ただし、TSマークの有効期間は点検日から1年ですので、有効期限が近づいたらお近くの自転車屋さんで整備を受けて更新することもお忘れなく!
自転車選びの参考にしたいと思います。
参考:公益財団法人 日本交通管理技術協会HP
ヘルメットと交通ルールも確認!
2023年4月から、自転車に乗る人は年齢に関係なくヘルメットをかぶるよう努めることが道路交通法で定められています。保護者は、子どもにヘルメットをかぶらせるよう努めることとされています。
また、2026年4月からは、16歳以上の自転車の運転者が交通違反の「青切符」(反則金)の対象になりました。中学生の多くは対象外ですが、信号無視やスマホを見ながらの運転、2人乗りなどがルール違反なのは同じです。高校生になる前に、家族で交通ルールを確認しておきましょう。
よくある疑問(Q&A)
Q. 自転車保険には入らないといけませんか?
A. 多くの都道府県で、条例により加入が義務になっています。住んでいる都道府県のルールと、家の保険に個人賠償責任の特約が付いていないかを確かめましょう。
Q. TSマークはどこで付けてもらえますか?
A. 「自転車安全整備店」の看板がある自転車店で、点検整備(有料)を受けると貼ってもらえます。1店舗で扱うのは緑・赤・青のどれか1種類です。
最後に
- 丈夫さを重視し、安全な自転車を選ぶ
- 値段が高すぎる自転車は様々なトラブルの原因になる可能性がある
- 校則を確認したうえで自転車を選ぶ
- 安全基準が満たされたBAAマークやTSマークが付いた自転車が安心
- ヘルメットをかぶり、自転車保険にも入っておく
いかがでしたでしょうか?自転車は通学に便利なものですが、自らが注意すると共に、歩行者を怪我させることのないよう、自転車を運転する者として注意も必要になってきます。
自転車による重大な事故につながったケースもニュース等で多く目にしますが、加害者にも被害者にもならないよう気をつけて乗りましょう。