キリストの復活を祝うイースター。
海外では、クリスマス以上の賑わいをみせるイースターですが、日本ではあまりメジャーではありませんでした。しかし、ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンなどで春のイベントとして取り上げられ、人気になり、10月に行われるイベントとして最近日本でもメジャーになったハロウィンの次はイースターだ!とも言われています。
私も今までイースターをお祝いしたことはなかったんですが、今年こそは!と思い立ち、イースターエッグを飾ることから始めました。
イースターといえば、イースターエッグ!飾っても可愛い、そしてエッグハントとして親がお庭に隠して、子供が探し出して何個見つけられたか競って遊んでも楽しい、そんなイースターエッグを1つの紙粘土で3種類のイースターエッグが出来る簡単な作り方をご紹介します。
用意するもの
- 紙粘土(100円ショップ)
- 竹串
- 絵の具
- 木工用ボンド
- スクールのり
- 色紙
- ビーズ
- 針金(5cmに切ったものを3本)
普通の紙粘土でも作れますが、今回は子供も手につきにくく扱いやすい、軽い紙粘土の方を使用しました。
折り紙は好きな色や好きな柄を用意してください。ビーズじゃなくて、スパンコールでもOKです。
また、スクールのりがない場合は、障子用水のりなどでも大丈夫です。
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イースターエッグの作り方!紙粘土で子供でも簡単!かわいい!
STEP①粘土を4等分にする
粘土を4等分にしましょう。
STEP②4等分に分けた粘土のうち3つを卵型に丸める
①で4つに分けた粘土のうち3つを卵型に丸めましょう。
表面をツルツルにしなくても大丈夫です。
STEP③丸めていない1つの粘土を4つに分けて絵の具を乗せる
②で丸めていない、4等分のうちの残りの1つの粘土を4等分に分け、それぞれ絵の具を1cm弱出して粘土に乗せましょう。
STEP④絵の具を包むように粘土をこねる
絵の具を粘土で包むようにし、伸ばしたり丸めたりしながら粘土の色がきれいに変わるまで粘土をこねていきましょう。
STEP⑤粘土を卵型に丸める
色がきれいに混ざったら、粘土を卵型に丸めていきましょう。
STEP⑥針金を丸める
針金をα型に丸めていきましょう。
STEP⑦②で卵型にした粘土に針金をさす
②で卵型にした4分の3の粘土の上部分に、⑥の針金の丸部分は残し、切れ端部分を挿していきましょう。
この時、針金の真ん中部分を、竹串を使って少し埋めると、針金が外れにくくなります。
STEP⑧卵型の粘土の底に竹串をさす
⑦で針金を挿した反対側の卵型の粘土の底部分に竹串を挿しましょう。
こうすると作業しやすく、乾かしやすくなります。
STEP⑨3つの卵型の粘土のうちの1つにボンドで模様をつける
3つの卵型の粘土のうちの1つに模様を付けていきます。
粘土の表面に木工用ボンドを使って模様を描いていきましょう。
STEP⑩⑨の部分にビーズを乗せる
⑨の木工用ボンドで模様を描いた部分にビーズを乗せていきましょう。
全面にビーズをつけても良し、一部だけ模様としてビーズをつけても良し、お好みでアレンジして楽しんでみて下さい。
STEP⑪乾燥させる
ボンドが乾くまで乾燥させましょう。
STEP⑫残りの卵型の粘土の1つにのりをつける
残りの卵型の粘土の1つの表面にたっぷりのりをつけていきましょう。
STEP⑬ちぎった折り紙を適当に貼る
ちぎった折り紙を表面に適当に貼っていきましょう。
STEP⑭乾燥させる
表面が完全に乾くまで乾燥させましょう。
STEP⑮残りの1つの卵型の粘土に折り紙で模様をつける
残りの1つの卵型の粘土に、⑫同様のりを表面につけたら、まっすぐ裂いた折り紙で模様をつけていきましょう。
STEP⑯裂いた折り紙を貼り合わせていく
裂いた折り紙をどんどん貼り合わせていきましょう。
適当に貼っても可愛く出来上がりますが、模様にしてもまた可愛くなります。
STEP⑰乾燥させる
他の粘土同様、乾かしていきましょう。
竹串にさしておくと、ペン立てに立てたまま乾かすことが出来ます。
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作ったイースターエッグをかわいく飾ろう!
アレンジ①小さな卵を鳥かごに
STEP⑤のイースターエッグを、鳥かごの底に柔らかい紙を敷いた上に乗せて飾りましょう。
鳥かごじゃなくて、小さなカゴや箱でも大丈夫です。
また、このイースターエッグはエッグハント用としてお庭に隠して子供に見つけてもらうものとして使用してもいいでしょう。
アレンジ②リボンをつけて吊るそう
STEP⑪のイースターエッグの針金部分にリボンを結んで飾りましょう。
リビングやトイレ、玄関など、ちょっとしたスペースに飾れ、ワンポイントになりかわいいでしょう。
アレンジ③リースの飾りとして
リースの飾りとして針金部分にリボンやワイヤーを結んで吊るしてもかわいいでしょう。
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最後に
いかがでしたでしょうか?うちの3歳の子も、粘土をこねて色を混ぜたり、丸めたり、のりを使って色紙を貼り付けたりと一緒に出来ました。
お好みの模様や色をつけ、オリジナルのイースターエッグを作って、イースターを楽しんでみて下さい。
byちゃあ
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