憧れのウッドデッキ!
我が家では、家を新築した際、4畳分くらいのウッドデッキスペースを作りました。
でも、日が経ってくるにつれて劣化してくる木材・・・。
そう思い、家を建てた工務店に相談。
すると、色々なメンテナンス方法を教えてもらいました。
そこで今回は、ウッドデッキのメンテナンス
- オススメ塗料
- 塗り方
- 頻度
などを紹介したいと思います。
ウッドデッキのメンテナンスにオススメな塗料は?
ウッドデッキのメンテナンス塗料として、ホームセンターでも1番の売り上げを誇るのが・・・
キシラデコールです!
特徴として、
- 木目を生かした半透明タイプで、木材の自然な風合いを残せる
- 高性能防虫・防腐・防カビ・はっ水成分が木材の深部まで浸透し、日光・雨・害虫・カビなどから長期間木材を守る
そして、重要文化財や公共施設に使用されているという安心感。
ドイツ生まれの高耐久木材保護塗料で、カラーバリエーションも豊富です。
木材の表面に色をつけるのではなく、浸透して木材の耐久年数を伸ばす・・・そんな役割がこのキシラデーコールにはあります。
また、膜ができず表面がひび割れたりといった心配がないので、次にメンテナンスをする時にも、このひび割れを剥がす必要がなく楽なんです。
ご安心ください。
他にもっと安い塗料もありますが、キシラデコールも高額なほどではありません。
- 0.7L・・・3,000円弱(4畳分塗って、少し余る程度の量で1回分)
- 1.6L・・・5,000円ちょい(4畳なら、2〜3回分・重ね塗りするなら1回分)
- 3.4L・・・10,000円弱(これだけあれば安心)
量が多いほどお得感はありますよね。
こちら、0.7Lタイプを購入し使ってみました。
4畳だと1度塗りでこれだけ減ってしまうので、2度・3度塗りはしたかったところ。
はじめから1.6Lタイプを購入すればよかったです。
ウッドデッキのメンテナンス!塗料の塗り方は?
でも、自分で濡れるのかしら?
やっぱり、業者に頼んだ方が安心かなぁ?
- 雑巾
- ハケ
- キシラデコール
- まずは、ウッドデッキ表面の汚れを落とします
- 表面の汚れやゴミを落とせたら、塗料を塗っていきましょう
- 塗り終えたら、乾くまで待つ
前回もキシラデコールを塗っていたならば、この工程だけでいいんですが、その前に残った塗料のひび割れ・ささくれ・劣化が目立てば、一度やすりをかけておいた方がいいでしょう。
また、汚れがひどければ雑巾で拭いたくらいではきれいになりません。
しっかりブラシなどを使い、こすって水で洗い流し、完全に水気が乾いた後で塗り始めましょう。
クリアタイプを使用しましたが、新品同様になりましたよ。
今回、私一人で塗ってみましたが、奥から順に塗っていき、塗った場所を踏んでしまわないよう注意が必要でした。
4畳にかかった1度塗りの所要時間は、30分ほど。
ただ、2度塗り・3度塗りをするなら(した方がいい)もうちょっとかかります。
お天気のいい日だったので、半日ほどで乾きましたが、24時間ほどは上に物を置かない方がいいでしょう。
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ウッドデッキのメンテナンス頻度は?
半年に1回〜2〜3年に1回
木が白くなってきた・・・、そう思ったタイミングでやるのがオススメですが、だいたい何もメンテナスをしていないと、10年で木材は朽ちていきます。
ウッドデッキは安いものではないので、こまめにメンテナンスをして少しでも長持ちさせるのがいいでしょう。
我が家のウッドデッキは、コの字型部分にあるので、天井はあるものの、激しい雨だと振り込んで濡れます。
とくに、手前の部分はどんな雨でもだいたい濡れます。
ここの劣化が奥に比べて激しく、半年でひび割れも生じていました。
春〜秋にかけての半年でもこれだけ劣化してしまうので、こまめなメンテナンス、大事だと思いましたよ〜。
最後に
まとめます。
- 木の風合いを残し、長持ち効果のあるキシラデコールがオススメ
- 表面をきれいにした後、塗り始め、2〜3度重ね塗りがいい
- 半年〜2・3年に1回はメンテナンスを
塗った後は、臭いが少し残りますが、見た目のきれいさは一目瞭然。
新品のようにウッドデッキが蘇りますよ。
塗ると塗らないでは、耐久年数が違う・・・、トータル考えると、メンテナンスをしっかりして長持ちさせた方が予算的にもいいでしょう。
ちなみに、素人女性(私)でもできましたよ〜。
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