見た目もかわいく、飼いやすいうさぎは、とっても人気者です。

最近ではペットショップにも、うさぎコーナーがあります。

 

こないだペットショップでうさぎのリードを見つけました。

リードをつけて公園をお散歩とかしても大丈夫なのかな?

うさぎのお散歩、通称うさんぽですね!

一緒にお出かけできたら、と憧れますよね。

 

我が家のうさぎを紹介します。

うさぎ 散歩 リード

 

我が家のうさぎは、生後2年で前の飼い主さんから譲り受けた際に、リードも頂きました。

けれど、ものすごく嫌がり、一度も使わずじまいです。

 

今回は、うさぎのお散歩について

  • リードでお散歩できるのか
  • 散歩は必要なのか
  • いつ散歩したらいいのか
  • 場所や時間

を詳しく解説していきたいと思います。

うさぎをリードにつないで散歩できる?

うさぎを毎日お部屋に出して散歩させています。

外にも連れて行けるのかな?

しっかりと準備すれば行けますよ!

うさぎのお散歩は通称「うさんぽ」と呼び、部屋の中のお散歩は通称「へやんぽ」と言います。

我が家のうさぎも毎日お部屋の中に出しています。

ブイブイ鳴いたり、軽やかにジャンプしながら走ったり、とっても楽しそうですよ。

うさぎ 散歩 部屋

お部屋の中では、リードは必要ありません。

しかし、外の世界は、うさぎにとって危険もいっぱいあります。

外に出すということは、こんな危険が考えられます。

  • 車道に飛び出して交通事故になる
  • アレルギーのある子が触ってしまう
  • 飼い主さんから離れてどんどん行ってしまう
  • カラスや犬猫、猛禽類など他の動物に襲われる
  • 大きな音に驚いて突然走り出す

そうならないためには、リードが必要です。

外へ連れ出すときは、リードをつけるようにしましょう。

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そもそも散歩は必要?

そもそも、散歩はさせたほうがいいの?
散歩させるとストレス解消にもなりますよ。

うさぎはケージから出して自由に走らせてあげるとストレス解消になります。

1日1回、ケージから出して、部屋の中で遊ばせてあげるといいでしょう。

うさぎ 散歩 部屋

 

触れ合えて飼い主さんも楽しい時間ですね!

お部屋のへやんぽ、注意点はありますか?

こんなことに注意しましょう。

へやんぽ注意点

  • フローリングに毛の短いマットをひく
  • 畳をかじらないように注意
  • へやんぽ中のトイレ
  • 噛まれたら困るものは置かない
  • 危険なものはカバーをつける
  • 誤飲に注意

詳しく説明していきます。

フローリングにマットをひく

うさぎは足の裏にも毛が生えているため、フローリングだと足が滑ってしまいます。

滑ることで、足に負担をかけたり、滑って骨折なんてことをしてしまっては大変です。

その対策に、爪の引っかかりにくい毛の短いマットをひくといいですよ。

しっかり厚みのあるマットだと、マットごと滑ったり、マットをたぐり寄せて噛んでしまうこともないかと思います。

我が家のうさぎは、滑るのが嫌なようでマットからは出ません。

自分の縄張りと思っているのかもしれませんね。

畳の注意点

畳はイグサでできているためやわらかく、うさぎの足にも負担が少ないです。

けれど、かじったり前足で掘ったりして、畳がぼろぼろになってしまうかもしれません。

また、おしっこをして染み込んでしまったり・・・。

注意点を頭に入れた上で遊ばせるようにしましょう。

へやんぽ中のトイレ

うさぎは決まったところでトイレをする習慣があり、トイレはしつけることができます。

ケージの扉を開けておくと、勝手に戻ってトイレを済ませることがあるようです。

けれど、お散歩中に粗相してしまうこともあります。

それは、ケージから出て興奮していたり、縄張りを主張していたり、不満があるなどが理由です。

うさぎのそういった習性も受け止め、粗相されても問題のないように対策をしてあげるとお互いストレスなく楽しめますよ。

噛まれたら危険なものはカバーをつける・置かない

電気コードは危険なので、かまれないようにカバーをつけましょう。

本などの紙類、布類なども噛んでしまう可能性があります。

噛まれたら困るものや危険なものは、うさぎさの届く範囲に置かないように工夫してあげることが必要です。

誤飲に注意

うさぎは飲み込んだものを吐き出すことができません。

飲み込んだら危険なものは置かないようにします。

もし、何か飲み込んでしまったら獣医さんで診察してもらいましょう。

 

こちらも参考にしてみてくださいね。

 

場所を決めてサークルを設置すると安全ですが、うさぎさんなので時には飛び越えてしまうかもしれません。

うさぎのへやんぽは中は、事故や誤飲を防ぐために、目を離さないようにすることが大切です。

散歩に向かないうさぎもいる?

部屋の中で遊ばせていたら、外に出さなくてもいいの?
そうなんです。

ムリに出す必要はありませんよ。

お外に一緒に行きたい、連れて行ってあげたい、というのは飼い主さんの考えで、うさぎさんはどう思っているかわかりません。

こんなうさぎさんは、お散歩を諦めましょう

  • リードをつけようとすると暴れて嫌がる
  • 移動が嫌いでドキドキしてしまう
  • 知らない場所が苦手
  • 抱っこが嫌い

 

ムリやりリードをつけると嫌がって暴れ、骨折してしまうこともあります。

また、リードをつけるために抱っこも必要になってきます。

抱っこが嫌いだと、何かあったときに危険なので、外のお散歩は難しいでしょう。

ちなみに、我が家のうさぎは、抱っこもリードも大嫌いで付けてくれませんでした。

 

リードにも抵抗なく、好奇心旺盛な子は、外へお散歩を検討してみてもいいかもしれませんね。

散歩をさせるならいつから?

いつから散歩デビューを考えたらいいのかな?
体がしっかりしてきたら、外へ行ってみましょう!

部屋の中でのお散歩は、新しい環境に慣れてきたら扉をあけて自由に出入りできるようにしておくといいでしょう。

家の外へ連れ出す場合は、生後5~6ヶ月頃を過ぎ体がしっかりしてきてからにしましょう。

 

いきなりリードをつけるとビックリしてしまうので、少しずつ慣らしておく必要があります。

へやんぽのときに付けて慣らしておきましょう。

また、キャリーバックにも慣れさせておくといいですよ。

実際にお散歩デビューしたうさぎさんです。

なんだか楽しそうですね。

周りに興味津々な様子が伺えます。

 

うさぎの散歩は決められた場所や時間はありますか?
そうですね。

では、次は実際に散歩へ行くためのことを説明しますね!

うさぎの散歩に適した場所や時間は?

どこでお散歩したらいいのかな?
こんなところだったら大丈夫ですよ!

うさぎの散歩に適した場所

こんな場所でお散歩しましょう。

  • 自宅の庭
  • ペットの散歩を禁止されていない公園
  • 私有地ではない場所
  • カラスや他の動物がいない場所
  • 農薬や除草剤がまかれていない場所
  • 草が茂っていない場所
  • 道路に面していない場所

広い公園などで、除草剤がまかれていない場所なら安心してお散歩できそうですね。

うさぎは雑草を食べてしまいます。

食べても大丈夫な草かどうか、常に確認するようにしてくださいね。

足を痛めないように、コンクリートよりやわらかい土の上の方がいいでしょう。

草の茂っているところは、ダニやノミの他、たくさんの虫がいるかもしれないので気をつけてくださいね。

うさぎ 散歩 リード

散歩の時間

どのくらいお散歩したらいいのかな?
最初は少しずつ、様子を見ましょう。

へやんぽでも「1日1回、1時間程度」と言われています。

我が家のうさぎを見ていても、1時間ずっと走り回っているわけではなく、伸びて寝転んだり、歩いたりを繰り返している様子。

いきなり外へ連れて行っても、最初はびっくりして動かないかもしれません。

最初は短時間、様子を見ながら楽しむのがいいでしょう。

水分補給も忘れずに!

水分も必要ですよね。

お散歩はどんなものを持っていくといいですか?

下記にまとめてみますね。

持ち物

こんなものを持っていくといいですよ。

  • キャリーバック
  • リード、ハーネス
  • 水分
  • おやつ
  • タオル
  • サークル

リードは、大きすぎても脱走してしまい、小さすぎても首を絞めてしまいます。

その子に合わせて調整してください。

また噛んだりして切れてしまっても脱走してしまいます。

外へ連れ出す前にしっかり確認しておくようにしてくださいね。

うさぎ 散歩 リード

サークルは、あってもなくてもよいですが、もしあればサークルのなかに入れて遊ばせることもできます。

注意点

うさぎの散歩は常に危険と隣り合わせです。

こんなことには、気をつけてくださいね。

  • 真夏、真冬は避ける
  • 脱走に注意
  • 他の動物に注意
  • 事故に注意
  • 除草剤、タバコ等に注意
  • 食べていけない危険な草に注意
  • ノミ・ダニ・寄生虫

飼い主さんがしっかり気をつけてあげないといけません!

爪も短く切ってから行くと、土などの汚れが爪に入りにくくなります。

終わったらお風呂に入れる?

外でお散歩すると足やお尻が汚れてしまいますよね・・・。

お風呂入れるべき?

土や泥の汚れ、草の汁なんかもついてしまいますよね。

よっぽど汚れていない限りは、濡らしたタオルで拭いてあげれば大丈夫です。

タオルでは落ちないようなドロドロになってしまった場合は、汚れた部分だけ手短に洗ってあげましょう。

 

まとめ

まとめます。

  • 1日1回、一時間程度、部屋の中に散歩させていれば、外に出す必要はない。
  • 好奇心旺盛な子の場合、外の散歩を検討してもいい。
  • 外へ行く際は、しっかりリードを付けていくこと。
  • 外へ散歩へ行くには、生後5~6ヶ月を過ぎて体がしっかりしてきてから。
  • うさぎの散歩に適した場所を選ぶ。
  • 外の散歩は常に危険と隣り合わせ。

うさぎのお散歩は、飼い主さんによって賛否両論あります。

連れ出す際は、十分に注意して、事故のないようにしてくださいね。

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