新築って嬉しいですよね。
引越し日が決まると、ワクワクドキドキ。
でも、引越し前に何をしておいたらいいのか?
ほとんどの方がはじめてのことで悩みますよね。
実は、我が家も新築への引越しをしたばかり!
とにかく色々検索して調べたり、新築を建てた知り合いに聞いたり。
我が家の周辺は、一軒家しかない地域なので、経験者が多く色々話を聞く中で勉強させられました。
そんな中、聞いた内容と自分が体験した中で、やってよかった・やっておけばよかったことも多々・・・
そこで今回は、新築の引越し前にすることを
- 準備
- 手続き
- 挨拶
に分け、解説していきたいと思います。
新築への引越し前にするべき準備とは?
家を新築し、受け渡し日、そして引越し日も決まりました。
でも、何か忘れていないかと不安です。
引越し日が決まっているということは、引越し業者も手配済みということなので、それ以外で準備すべきことというと
- 荷物の整理
- 家具の準備
- 家具の配置決め
- 掃除
- 万年青の準備
- カーテンの準備(全部ついている場合は必要なし)
- 絨毯の準備
- 照明の準備(全部ついている場合は必要なし)
- アンテナの準備(ついている場合は必要なし)
などがあります。
荷物の整理
今ある荷物を、すべて持っていきますか?
せっかくの新しい家。
いるもの、いらないものをしっかり分け、この際に徹底的に処分することをオススメします。
私は、サイズアウトした子供の服や靴をメルカリで売ったり、自分が数年着ていない服も思い切って処分しました。
とくに服飾関係(洋服・靴・バッグ・帽子・ベルト)は流行があるので、これを機に思い切って処分してよかったと思います。
家具の準備
新築になると、新たに家具を買い足すことも多いと思います。
「引越してから買いに行こう」
そう思っていた私ですが、これが失敗。
なかなか片付かない荷物、まずは家具が揃わないことには、部屋も片付かないんです。
家具の配置決め
とくに大きな家具は、どこに何を置くか配置をしっかり決めておきましょう。
また、ダンボールに詰めた荷物も合わせて、「これはどこに」と記しておくことも忘れずに。
引越しの際、業者さんに「これはどこに?」
といちいち聞かれる手間も省けますので、図面に「これはここ」と合わせて記して入り口に貼っておいてもいいでしょう。
私は、これを聞いていたので、図面に家具の配置を書き込んだ上に、ダンボールに番号を書き込みその番号に合わせた場所に入れてもらいました。
これがあったので、引越し時間の短縮にもつながったと思います。
掃除
「新居は、あらかじめ掃除業者が入るから十分でしょ?」
と思いがちですが、意外なところが汚れています。
- 作り付けの棚
- 洗濯機置き場
- クローゼット(押入れ)
など、荷物を入れてしまってからはなかなか掃除できない場所を掃除しておくことがオススメです。
ちなみに、私は軽く拭いた後に、風呂場に防カビくん煙剤をしましたよ。
万年青の準備
万年青とは、「おもと」と読み、引越しの際に、他の荷物より先(1番最初)に入れる植物のことです。
「万年青を運び込む=運が開ける」
と言われています。
新築のお家に開運の万年青を購入。引き渡し後、まず最初に万年青を運び入れました(^-^)#オモト #万年青 #新築 #住友不動産 pic.twitter.com/Gz9UTq2MHm
— みこ@ゆるっと妊活中 (@mioco3) 2018年1月27日
また、地方によっては、鏡を最初に入れるといいとも。
その地方に住む知り合いに聞いてみるといいでしょう。
カーテンの準備
カーテンも住宅会社にお願いしている場合はいいのですが、自分で用意する場合は、忘れずに。
新築に引っ越したはいいが、カーテンがないということになります。
我が家は、1階はすべて住宅会社に紹介された業者にお願いしていたのですが、2階はカーテンレールから全部自分たちで用意することになっていたので、主人の休みの日にまず取り付けましたよ。
絨毯の準備
こちらも、家具を置く前に準備しておいた方がいいでしょう。
やはり新築だと、新しいものがいいでしょうし、後からまた家具をどかして絨毯を、となると結構大変です。
照明の準備
住宅会社にお願いしている場合はいいのですが、自分で用意する場合は、早めに買っておかないと引越しても真っ暗ですよ。
これも我が家は、2階の部屋だけ用意することに。
あらかじめ部屋のイメージを決めて照明を選ぶと失敗がないので、家具やカーテンと合わせて選ぶといいでしょう。
アンテナの準備
意外と忘れがちなのがコレ!
友達は、引越しも落ち着き、夜に「さあテレビを見よう」としたところ映らず、「つけ忘れた」と気づいたそうです。
最近では、アンテナタイプ・パネルタイプ・JCOMなどの配線タイプがあるので、衛星放送などと合わせてどのタイプのものにするか決めて、引越し前に工事を済ませておきましょう。
でも、これだけではありません。
手続き関係も忘れずしておかないと、引越してすぐに困ることになりますからね。
新築への引越し前にするべき手続きとは?
手続きって、引越し後ではなく、引越し前にするべきなんですね。
どんなものがありますか?
そうですね。
引越した日には、もう整っておかなきゃ困ります。
では、するべき手続きを説明しますね。
- 水道・ガス・電気の開通
- ネット回線・固定電話
- 新聞
- 住所変更
- 郵便物の転送
- 転校・転園(必要に応じて)
などの手続きが必要です。
水道・ガス・電気の開通
ライフラインの手続きは、1番大切なので、「○日から開通お願いします。」
と、前もって開通工事の日程をそれぞれに連絡しておきましょう。
ネット回線・固定電話
現在の住まいのものを解約、または移転手続きし契約する必要があります。
そして、工事日も決めなくてはいけないので、とくにネット回線は工事の予約がなかなか取れにくいこともあり、1か月前には手続きの電話をしておいた方がいいでしょう。
私は、ネット回線で失敗しました。
当日に取り外しと開通手続きをしてはいたのですが、そのまま移転手続きすればよかったものを、最安値となるプランを勧められ、固定電話まで解約。
それが、最初に聞いていた金額と異なることが引っ越してすぐにわかり、「それはオプションです。」
などと、話が違う内容がどんどん出てきて、結局は高くなる!!
と、慌ててクーリングオフ期間に解約し、新たな会社と契約をする羽目に・・・
そんなことがないよう、細かな部分まで確認しておくことをオススメします。
新聞
今頼んでいるものを住所変更、もしくは解約して新たに契約する必要があります。
私個人的には、新たに契約することを勧めます。
というのも、新たに契約するともらえる特典・・・我が家は、3年契約で1万円の商品券と1年間無料という特典を受けることに。
これは大きかったと思います。
住所変更
まずは、役所に行って手続きする必要があります。
免許証・保険証・クレジットカード・保険・・・などなど、新しい住所になったら変更しなくてはいけないもの、かなりあります。
引越し当日に行うのはほぼ無理だと思いますので、事前に役所の申請だけでもしておくと、引越し後のバタバタの時に慌てずに済みますよ。
郵便物の転送
郵便局に行くと、転送届の用紙をもらえます。
それにいつからいつまで転送するのか、どこからどこに・・・と書く欄がありますので、記入しポストに投函しましょう。
これを引越し後にやってしまうと、また元の家に郵便物を取りに行かなきゃいけないという羽目になっちゃうので早めがオススメです。
転校・転園
必要に応じて、事前に転校・転園の手続きをする必要があります。
2.3日は休ませてもいいか?
くらいの気持ちでいると、子供がいたらなかなか引越し後の片付けが進まないので、しっかり事前にやっておきましょう。
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新築への引越し前に挨拶は必要?
- 建て替えで新築の場合→すでに近所の人を知っているので、前でも後でもOK
- 新たに越してくる新築の場合→引越し後(引越した日または翌日)
ただし、新居前の道路が狭い場合など、引越しのトラックが近隣の迷惑になることもあります。
そのような場合には、事前に挨拶に伺い
「○日の○時頃引越しをしますので、トラック妨げになるかもしれず、ご迷惑をかけます。」
などと、伝えておくといいでしょう。
挨拶の際には、手ぶらは厳禁!
ちょっとしたもの(タオルや洗剤等が多い)を渡すといいでしょう。
うちの場合は、住宅会社が建築前と後に、両隣と前後のお宅に洗剤セットを持って挨拶に行ってくれましたが、それだけでなく個人的にも挨拶の品を持って伺いましたよ。
引越しの挨拶!不在の場合はどうする?手紙でもいい?
最後に
ポイントをまとめます。
- 荷物の整理
- 家具の準備
- 家具の配置決め
- 掃除
- 万年青の準備
- カーテンの準備
- 絨毯の準備
- 照明の準備
- アンテナの準備
- 水道・ガス・電気の開通手続き
- ネット回線・固定電話の手続き
- 新聞の契約手続き
- 住所変更
- 郵便物の転送手続き
- 転校・転園手続き
- 必要に応じ近隣への挨拶
などを引越しする前にしておきましょう。
ちなみに、早すぎてもいけない準備として、家具の購入や配置決め。
家がまだ建っていない段階でしてしまうと、「イメージと違った」
なんていうことがあるので、「建ち上がった後、もしくは壁紙まで貼られた後がいい」と住宅会社に言われましたよ。
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