最近ワンちゃんと一緒に暮らす人が増えています。まるで我が子のようにかわいがっている人もいますね。そんなワンちゃんも人間と同じように目の病気になることがあります。
ただ目がかゆいだけならそこまで問題はないのですが場合によっては緑内障のような重大な目の疾患であることもあり、失明してしまうこともあります。
そうならないためにも早めの処置が大切ですね!そこで自分で出来る最も簡単な処置方法である目薬についてお話しします!詳しい内容はこちらです!
- 人間用の目薬を使っても大丈夫?
- 目薬のさしかた
- 手作り目薬の作り方!
ワンちゃんとずっと楽しく過ごしたい方は必見です!それでは始めます!
犬の目薬は人間用でもOK!
基本的に犬の目薬と人間の目薬の成分は同じです。ですので人間用の目薬を使用することは可能です。
人間用の目薬はどんな時に使える?
目ヤニや充血が病的なものではなく、埃が入ったりした場合の一時的な応急処置として使うことができます。犬は散歩に行った帰りなどに目に埃が入って目を開けられなくなっているときがありますからそんな時にサッとつけてあげると良いですね。
犬の目薬の選び方は?
なるべく刺激が少ないものを選びましょう。清涼感のあるものや眼病治療用の目薬は避け、子供用の目薬や人工涙液のような目の乾燥を防ぐ目的で作られた目薬や防腐剤が入っていない物を選びましょう。
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目薬のさし方
基本的なさし方
- 片手で犬の顎を掴んで持ち上げる(力加減に注意!)
- もう片方の手で犬の目をしっかりと開き、目薬をさす。
- さした後もすぐに離さず顔を固定する
- 目薬が全体にいきわたったことを確認してからもう片方の目にもさす
目薬をさすときは目薬の容器を目の先端に近づけて流し込むようにするとうまくいきます。
嫌がる時のさし方
犬が目薬を嫌がるのは目薬の冷たさに驚いたり、目に染みたりしたことがあってそれで目薬が嫌いになった嫌がるようになってしまうパターンが多いようですね。
そんな嫌がる犬にも目薬をさすちょっとしたコツをご紹介します!
- 顔の横からさす
- リラックスさせる
- おやつなどで気を逸らす
- なるべく常温の目薬をさす
まずは慣れされることが一番です。まず冷たい思いをさせないように温かい生理食塩水などからはじめ、徐々に冷たいものに慣れさせていくとうまくいくことが多いです。
またスプレーボトルに目薬を移し替えてさす方法もあります。
スプレーボトルを使ったさし方
- 顔が正面に来るように犬を抱っこする
- 口を抑える
- 目の付近でスプレーする
スプレーボトルなので水滴を目に直接入れる必要がなく、シュッと吹き付ける形になります。なので犬も過度に緊張することなく、スムーズにさせる可能性が高いです。
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手作りなら安心!
別に市販の目薬ではなくても生理食塩水を目薬にすることも可能です。手作りなら防腐剤や添加物もなく、安心ですね。
目薬の作り方
材料は精製水と自然塩です。精製水に塩を1%の割合で混ぜ混ぜます。これで完成!こちらは保存料が含まれないので冷蔵庫での保管をおすすめします。
ホウ酸で殺菌作用もプラス!
また、ホウ酸を入れることで殺菌作用も期待できるので作り方をご説明しますね。
ホウ酸3gと精製水150ccのみ。
ホウ酸と水を混ぜるだけで殺菌作用もプラス!充血などの症状がある時にはこちらを使うのがおすすめ!こちらも冷蔵庫で保管してください。
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まとめ
- 犬にも人間用の目薬を使うことは可能
- 人間用の目薬は刺激の少ないものを使う
- 嫌がる場合は徐々に慣らす
- 目薬は手作りも可能
いかがでしたか?今回のお話しは犬の目薬に関するお話しでした。かわいい我が家の犬の目がしょぼしょぼしているのを見たくはないですよね。でも病院もやってない・・・そんな時には人間用の目薬は強い味方になってくれるでしょう!
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