「足の裏に湿布を貼るだけでダイエットできるってテレビでやってたけど、本当?」
お店に行くと見かける足裏シート。以前樹液シートが流行したことがありました。以前の樹液シートブームはやや下火になりましたがそれでも足の裏に健康の秘密が隠されていることを否定する人はいません。
そんな足の裏に湿布を貼ることで、むくみが取れる、やせると話題になったことがあります。特に「貼るだけでダイエットできる」とテレビなどで紹介されて注目されたのです。
今回はダイエット効果は本当なのかを中心に、足裏湿布のお話をしたいと思います。こんな話題を集めてみました!
- 足裏湿布のダイエット効果について
- 足裏湿布をみんなどうやっている?
- 貼る場所にとって様々な効能が!
足の裏の秘密に迫ります!それではいきますよ!
- 足の裏に湿布を貼るだけで脂肪が燃えてやせる、という医学的な根拠は確かめられていません
- 湿布は肩こり・腰痛などの痛みをやわらげる医薬品。足の裏に一日中貼るなど、説明書と違う使い方はかぶれなどの原因になります
- 足のむくみや疲れのケアとして、マッサージや運動と組み合わせて楽しむ程度がおすすめです
足裏湿布でダイエット効果って本当?
なぜダイエット効果があるといわれるの?
「足の裏を刺激すると血行がよくなり、脂肪の燃焼を促す」「脳に働きかけて食欲をおさえる」などと説明されることがあります。
ただし、湿布を貼ることでこうした効果があることを示したしっかりした研究は見当たりません。体験談でいわれる「体重が減った」は、むくみが取れたことや、同時に食事や運動に気をつけたことによるものかもしれません。
脂肪には褐色脂肪と白色脂肪がある
実は脂肪には褐色脂肪と白色脂肪の2種類あるってご存知でしたか?ダイエットにはこの2種類の中でも褐色脂肪が重要なのです。
褐色脂肪は首の周りや肩甲骨、わきの下、内臓では心臓や腎臓のあたりにある脂肪で、この脂肪は白色脂肪の脂肪をエネルギーを変え、放出させることが出来るのです。
褐色脂肪細胞は、体を寒さにさらしたときなどに熱をつくる働きがあり、ダイエットとの関係が研究されています。
足裏湿布ダイエットはすごい!
この足の裏に湿布を貼るダイエット方法は、湿布を貼るだけという手軽さで話題になりました。テレビ番組では、お笑い芸人のまぁこさんが挑戦し、7.5キロ痩せたと紹介されたそうです。
紹介された内容では、5日目ぐらいからむくみが減り始め、3週間後ほどで体重が落ちたとのことですが、これは個人の体験です。同じ結果になるとは限りません。
湿布は冷湿布を選ぶ
体験談では冷湿布がよく使われていますが、冷たくしたほうが脂肪が燃える、という根拠はありません。冷え性の人は足を冷やしすぎないようにしましょう。
適した湿布
湿布(サロンパスなど)は、肩こり・腰痛・筋肉痛などの痛みをやわらげるための医薬品です。使うときは、箱や添付文書に書かれた使い方(1日に貼る回数・貼る時間など)を守りましょう。
たとえばサロンパスの添付文書には、皮膚の弱い人は同じところに続けて貼らないこと、入浴の1時間前にははがすこと、などの注意が書かれています。
かゆみ・赤み・かぶれが出たらすぐにはがし、ひどいときは医師や薬剤師に相談してください。痛み止めの成分が入った湿布は、ぜんそくのある人や妊娠中の人などは使えないものもあります。
貼る前の準備
貼る前に足の汚れを落とし、マッサージをしてから貼りましょう。以下はマッサージの手順です。
- 両手で足を包み、親指の腹で軽く刺激を与える
- 足裏以外も足の甲、くるぶし、足の側面→すねの外側を下から膝に向かってマッサージ→膝裏をもむ→足の付け根(リンパ節)をもむ
- マッサージは両足行う。片足3分ほどです。
- やりすぎないように注意しましょう。
湿布を貼る場所

体験談でよくいわれる貼る場所は、黒の丸で囲っている辺り、足の人差し指から薬指の付け根のあたりと土踏まずのあたりです。両足に貼る方が多いようです。
ただし、一日中貼りっぱなしにするのはかぶれのもとです。説明書の使い方を守り、肌に異常があればすぐにやめましょう。
どのくらいで効果が出るの?
さてこのダイエット方法はどのぐらいの期間行えば効果が現れるのでしょうか?これは個人差があるようですね。
実際挑戦した方の口コミを見てみましょう。
という方もいましたし、
という声もありました。ただし、これらは個人の感想で、湿布だけの効果かどうかはわかりません。体重を減らしたいときは、食事と運動の見直しが基本です。
足裏湿布が流行中!みんなはどうしてる?
足裏湿布をみんなはどのように行っているのでしょうか?ここでさらにツイッターを見てみましょう。
https://twitter.com/YOU82641185/status/764464013883256832
足の疲れが取れた!という方は多いですね!ひんやりして気持ちいい、という声もあります。
https://twitter.com/9b75/status/762437138205990912
足裏湿布に嵌ってしまうとついつい長く貼ってしまい、かぶれなどの思わぬトラブルを招くこともあります。足の裏なので傷めると歩けなくなってしまいます。
https://twitter.com/jsb308231_3/status/764328702167490560
足裏のダイエットポイントは、第2~4指の付け根と土踏まずの中心。 このポイントを押して刺激、湿布を貼り温めて血行、筋肉の循環させて痩せましょう!!
— 痩せやせ太郎(相互フォロー) (@surimusurimu6) August 12, 2016

足裏のツボと体の悩みの関係は?
足裏には様々なツボがあるといわれ、場所によっていろいろな効果があるとされています。こちらではその一部をご紹介しましょう。ただし、ツボの効果は医学的に確かめられたものばかりではないので、気分転換のセルフケアとして楽しんでください。
肩、首のコリ

黒い斜線が入っている辺りは、肩こりや首のコリに関係するツボがあるといわれる場所です。
腰痛

肩こりの位置よりもやや下辺りは、腰痛に関係するといわれる場所です。腰痛が続くときは、自己流で済ませず整形外科などで相談しましょう。
下痢や便秘の時

このあたりは、おなかの調子に関係するといわれる場所です。下痢や便秘が続く、血が混じる、強い腹痛があるといったときは、早めに医療機関を受診してください。
まとめ
- 足裏湿布でやせるという医学的な根拠は確かめられていない(体験談はある)
- 湿布は痛みをやわらげる医薬品。説明書の使い方を守り、貼りっぱなしにしない
- かゆみ・赤み・かぶれが出たらすぐにはがす
- 足の疲れやむくみのケアとして、気持ちよく使う程度がおすすめ
- 体重を減らすなら、食事と運動の見直しが基本
いかがでしたか?今回は話題になった足裏湿布ダイエットについてのお話しでした。湿布で手軽に痩せられたら理想ですが、湿布だけに頼らず、食事や運動とあわせて無理なく続けることが大切ですね。
足のむくみが片足だけ急にひどくなった、痛みや熱っぽさがある、息苦しさがある、といったときは、湿布で様子を見ずに早めに医療機関を受診してください。
よくある疑問(Q&A)
Q. 寝ている間に貼ってもいい?
A. 製品によって貼る時間や回数が決まっています。説明書を確認し、長時間の貼りっぱなしは避けましょう。
Q. むくみ対策ならどうすればいい?
A. ふくらはぎを動かす運動やストレッチ、足を少し高くして休む、塩分をとりすぎない、などが基本です。
Q. 湿布でかぶれたら?
A. すぐにはがして、貼った場所を洗い、日光に当てないようにしましょう。赤みやかゆみが続くときは皮膚科を受診してください。