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恋人同士だった2人が夫婦になるその日まで、2人で行う作業はケーキカットだけではありません。

やらなければならないこと、知っておかなければならないことは山積み。

その中でも最も大きな行事といえば「結納」です!

結納は昨今30パーセント位のカップルしか実施していないのが現実(結婚情報サイトによる統計)ですが・・・

そもそも結納とは何なのか?

  • 結納の流れ
  • その日の服装
  • 結納返し

など、分からないこともたくさん。

結納をするにしてもしないにしても、せっかく結婚という経験をあなた自身がするわけですから、その中の1つの知識として知っておくのも楽しいですよ。

当人たちは思った程大変ではありません。

むしろ、両家の両親が主役級の大変さです。

私の時も、「記念すべき日だった〜」としか思い出はありませんが、両親に聞くと「もう1度で十分、準備も気遣いも大変だった。」という言葉が帰ってきました。

今回はそんな結納の一般常識について、私や結納をされた方の体験談と共に、ご説明したいと思います。

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結納とは?意味や由来をご説明

結納を考えていますが、そもそも結納ってどんな意味があるんですか?

結納は、結婚を公に約束し、両家の親戚関係が他日に行われる結婚式によって約束される取り交わしです。

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由来についてもご説明します。

結納の由来

元々は、仁徳天皇の皇太子が妃を迎える際に行われた納采(のうさい)が起源といわれており、庶民が納采の儀式を簡略化し、今の「結納」なるものを執り行うようになったのは明治時代以降です。

結納の流れは?

結納ではどんなことをするんですか?

正式に結納を執り行う場合には、仲人さんに両家の仲立ちに立ってもらいます

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  • 仲人さんが男性側のお宅から、結納品一式を預かる
  • 女性側のお宅を訪ね、結納品を渡す
  • 女性宅で受書と結納返しを預かる
  • 男性宅に受書と、結納返しを渡す

結納当日の仲人さんの動きは以上の様になります。

又、この1つ1つには口上(決まった挨拶・言葉)があります。

口上

すべて仲人さんの口上です。

男性宅では
  • 結納品を預かる時→

「本日はお日柄もよろしく○○家、○○家のご結納の仲立ちをさせていただきます」

  • 受書を渡すとき →

「こちらは○○様よりの結納返しでございます。

幾久しくお納め下さいませ。」

女性宅では
  • 結納品を渡すとき→

「こちらは○○家よりの結納の品でございます

幾久しくお納め下さいませ。」

  • 受書を預かる時 →

「受書確かにお預かりいたしました 。

お世話させていただきます。」

もちろんやり取りは会話形式で行われますが、両家には特に決まった口上はなく

「よろしくお願いいたします」

「ありがとうございました」

というごく一般的な挨拶で大丈夫です。

また、仲人さんをもてなす必要があります。

両家での仲人さんのおもてなし

  • 女性側は結納を受け取り、受書を渡した後にお祝い膳を出してもてなす
  • 男性側は受書を受け取り、お祝い膳でもてなす
また、仲人さんにお礼も必要です。

仲人さんへのお礼

  • ご祝儀(結納金の1割から2割が相場とされています)
  • お車代(仲人さん宅から男性宅の往復、両家の往復の交通費)
  • 手土産(菓子折り)

仲人さんに結婚式当日の媒酌人もお願いしている場合はご祝儀のみ、まとめて結婚式当日に渡しても良いでしょう。

何が大変かというと・・・

この仲人さんへのおもてなし等、その準備に手間暇かかるため、ご両親は気疲れもするわけですね。

また、仲人さんは大変なお仕事です。

そのため最近では、仲人さんを立てない略式が主流になってるようです。

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結納の時の服装はどうしたらいい?

服装は、どのようなものが良いのでしょうか?

正式であっても、たとえ略式であってもやはり正装です。

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男性側の両親

  • 男親側の父親はモーニングか無地のスーツ
  • 母親は訪問着と呼ばれる片袖と裾に模様のある着物(洋服正装でもよい)

女性側の両親

  • 女性側の父親も母親も同じく(できれば事前に打ち合わせて同じにする)

本人達

  • 当人男性は無地のスーツ
  • 当人女性は振袖の着物

成人式で納得のいく着物が着れなかった方は、最後のチャンスとして好きな振袖を着るのが楽しみというのもあるようですよ。

関連記事)結婚の挨拶!手土産はどうする?のしは?相場は?

結納返しはどうする?

女性側からの結納返しですが、一般的には半額返しプラス時計やネクタイピンなどです。

こちらも事前に打ち合わせて、男性が望むものを用意するのが一般的です

ただし、結納金だけでは結婚の用意ができるものではありませんので、男性側から

「記念品だけでけっこうです」

と申し出ることもあります。

その場合、記念のお返しの品だけでも大丈夫ですが、女性側は結納金以上の電化製品やタンス、食器、反物などを嫁入りの用意として準備します。

ちなみに私の時は・・・

「お返しはいらないから、結婚後の自分の貯金や結婚準備金にしてほしい。」

と言われ、全額貰いっ放しは申し訳なく感じ、主人を連れてスーツを2着作りに行きました。

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結納を行なった感想

実際、結納をした方達はどうだったんでしょう?
結納体験者さんの声を集めました。

結構多い、「結納をやって良かった」との声。

「気持ちが引き締まった」

「1つ乗り切った」

結婚に向けて2人の絆が深まるという意見が多いようです。

「なんとなく形式だけで意味がないし・・・」

「面倒・・・」

などの意見もあり、結納にお金がかかったので、後から考えたら、その分を他に回せたと後悔する人も・・・。

ですが、人の結納の話を聞くと、「自分もやっておけば良かった」と後悔する人も多いんです。

一生に一度のことですから、彼や彼女と、そしてお互いの両親とよく話し合って決めるのが良いでしょう。

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最後に

結納は両家が顔合わせして、お食事するのが目的ではありません。

それは顔あわせという結納以前におこなうものです。

両家が親戚となる日に向けて両家が祝い、結婚に向けての準備を始める日です。

今まで二人だけだった世界もぐんと広がり、結婚というものが実感できるようになります。

ここからは結婚式、新生活に向けて忙しくなり、2人にすれ違いが起こるかもしれません。

それも又乗り越えていかなければ、ここからの長い長い人生を一緒には生きていけません

長きにわたる2人の夫婦の形を少しづつ作り上げてください。

結納をしても、しなくても幸せな結婚はできます。

けれども、結納をした中での失敗や思い違いなどは2人にとってとても良い経験になると思います。

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