最近テレビなどでも耳にするようになった紫外線アレルギーですが、そもそも紫外線のアレルギー検査って何をするのかご存知ですか?

どんな検査をしてどんな治療法があるのか気になりますよね! そこで今回は紫外線アレルギーの検査方法治療法などをご紹介したいと思います。

私の知人にも紫外線アレルギーの人がいます。紫外線アレルギーを知るきっかけになったのもこの知人なんです。

とてもしんどそうで…でも診断され、治療をする事で彼女から驚きの言葉を聞く事ができました!

紫外線アレルギーにならない為に!また、もしなってしまった場合に実体験した彼女だからわかる有効な情報盛りだくさんでお届けします!

紫外線アレルギーの検査方法は?

光線過敏症テスト」というテストを受ける事になります。

このテストは病院で紫外線に含まれる光線を直接肌にあて、反応があるかどうかを見る検査になります。 この検査で反応があった場合はパッチテスト血液検査などの段階に進みます。

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料金としては4000円~5000円と少し高額に感じますよね。
検査する時に注意する事はありますか?

検査をうける時にはボディクリームやオイル・日焼け止めなど体に塗るタイプのものは塗っていかない事をオススメします。

また普段服用している薬などがある場合は医師にきちんと伝える事が大切です!

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紫外線アレルギーの治療にはどんな方法があるの?

紫外線アレルギーの治療は症状緩和が主です。

紫外線アレルギーと診断された場合は

  • 塗り薬
    症状の軽い場合は非ステロイドの塗り薬を処方されます。症状が重い場合はステロイド剤が処方されるようですが、長期使用には副作用があるといわれています。
  • 飲み薬
    アレルギー反応を抑えてくれる薬を処方される場合があります。

どちらの薬も医師の診断のもと、正しく使う必要がありますが、どちらも紫外線アレルギーの根本的な治療法とは残念ながら言えません

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紫外線アレルギーは突然発症するの?

紫外線アレルギーは誰にでも起こりうる病気です。

もしかすると今日突然あなたが紫外線アレルギーになるかもしれません。

アレルギーとはアレルギー物質を体内で処理する能力より、上回るものを吸収してしまった場合に発症してしまいます。花粉症なども同様です。

ですので、去年の夏は平気だったのに、今年の夏は何か様子がおかしいぞ?と思ったあなたは もしかしたら紫外線アレルギーかもしれませんよ?

紫外線アレルギーの詳しい症状や原因などはコチラから

紫外線アレルギーを予防することってできる?

予防方法は3つ!

紫外線を浴びすぎない!

日焼け止めやUVカット用品で紫外線をシャットアウト!

日焼け止めやUVカット用品などで紫外線を浴びすぎる事を避けましょう。 紫外線は決して体に悪いだけの物ではありません!浴びすぎるとよくないだけなので適度に紫外線にあたる事は大事です!

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紫外線アレルギーにになりにくい日焼け止めをチョイス!

紫外線拡散剤がポイントです!

日焼け止めには紫外線拡散剤や紫外線吸収剤などの表記があります。 紫外線アレルギーにならない為には紫外線拡散剤の表記があるものを選ぶようにしましょう!

食べ物で紫外線対策も可能!!

私がオススメしたい栄養素は亜鉛

亜鉛は傷ついた細胞の再生には不可欠な栄養素なんですが、これが不足する事で皮膚の免疫力が低下し、紫外線アレルギーになりやすくなってしまいます!

亜鉛を含む食材は

  • カキ
  • レバー
  • 牛もも肉
  • うなぎ
  • 鶏ささみ
  • 海藻
  • しじみ

などの沢山の食材から摂取する事が可能です。

他にもビタミンアミノ酸など紫外線に有効な栄養素は多々あります。
バランスのよい食事を心がける事で、紫外線アレルギーから自分を守ってあげましょう!

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また紫外線に過敏に反応する食材もわかっています!
  • レモン
  • オレンジ
  • パセリ
  • クロレラ

など柑橘類ソラレンという栄養素を含む食材は紫外線に過敏に反応し、アレルギーを発症してしまうリスクがあるので注意していきましょう!

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最後に…

紫外線アレルギー検査方法は?
  • 光線過敏症テストやパッチテスト、血液検査などでわかる!
  • 料金は4000円~5000円
  • 日焼け止めやボディークリームを塗って病院に行くのはNG!
  • アレルギーを発症しない為に、紫外線対策や栄養バランスの取れた食事を♪

紫外線アレルギーは発症するとなかなか治らないというので大変です。 発症しない為にも適度に紫外線を浴びつつ、過度な紫外線を避ける事が大事です!

私の知り合いは夏前になると、全身を洋服で多い、日焼け止めや日傘、帽子はかかせません。紫外線にあたると火傷のような症状になる為、できるだけ日光に当たらないように生活していたそうです。

昔は外に出る事すら嫌になっていた時期もあったそうですが、最近は「天気がいいと気持ちがいいね」と言えるくらい前向きに付き合っていけるようになっています。あんなに落ち込んでいた彼女からこの言葉が聞けたとき、驚いたと同時にとても嬉しかったことをおぼえています。

もしみなさんも「紫外線アレルギーかも?」と不安になった場合はお近くのアレルギー専門医のいる病院を受診し、紫外線との上手な付き合い方を考えていきませんか?

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