引っ越し件数が一番多いのは、やっぱり3月、4月。でも他の月も全国で35万~40万件の引っ越しが発生しています。
転勤や異動などで引っ越しがありそうなら、気になるのは引っ越し業者ですよね。
良心的な業者に選びたいのは当然、お得だとなお嬉しい。
そこで引っ越し業者の選び方についてご紹介します。


数ある引越し業者の選び方、見積もりを取る前にしておきたいことは?

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女性Aさん
引っ越し業者なんてどこも一緒よね?
女性Bさん
そうでもないわよ。
やっぱり相場や業者の特徴は
知っておかなくちゃ

引っ越し業者は驚くほどたくさんあります。よくCMを流しているメジャーなところから、大手の下請けをやっている小さな運送屋さんまでいろいろです。

見積もりを取る前に、やはり知っておきたいのは

相場
業者の特徴

です。

相場については、引っ越し料金の相場を計算してくれるサイトがあります。また一括で複数の業者から見積もりを取れるサービスもあります。ぜひ利用しましょう。

引っ越し業者には、CMをバンバン流している引っ越し専門業者のほかに、貨物の運送がメインで引っ越し「も」やっているという兼業の業者があります。

一般的に引っ越し専門業者のほうが広告やCMに力を入れている分、費用は高くなる傾向がありますが、引っ越しに特化しているので作業には慣れています。
兼業の業者は、コストを抑えることができますが人数が少ない、引っ越し作業に慣れていないということもあります。

引越し業者、見積もりの取り方は?複数取った方がいい?

候補の業者が決まったら、次は見積もりです。

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見積もりはネットや電話ではなく、実際に営業マンに来てもらって行いましょう。そのほうが金額の交渉がしやすいからです。

女性Aさん
見積もりは何社くらいから
取ればいいのかしら

女性Bさん
一般的には3社~4社くらいね

見積もりを取る業者はあまり多くしないほうがいいでしょう。使う業者は一社だけですから、たくさん頼むとあとでたくさんお断りしなくてはならなくなります。

複数見積もりを取っている時に注意すべき点は、全社の見積もりがそろっていない時点で、とある営業マンに「今決めていただいたら、この金額で」と言われたとき、即決しないこと。
すべての見積もりを出してもらってから、返事をしましょう

また、営業マンには金額を決定する権限が与えられている業者が多いもの。業者によりますが、5千円から1万円程度の範囲内で、見積もりを値引きできるのです。
最後に「1万負けて!」と言ってみる価値はあります。数千円でも値引きしてもらえれば、交渉は成功です。

実際に引越し業者を選ぶポイントは?注意したいことは?

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トラブルが起きた際について

たとえば荷物が紛失したり破損した場合、どのような対応を取るのか、追加料金が必要なケースは存在するのか、などについて、しっかり聞いておきましょう。

営業マンの態度

引っ越しの見積もりを取ってもらっている際のやり取りなどから、営業マンの態度や雰囲気をチェックしましょう。
営業マンの態度がそのまま引っ越し業者の印象と言っても過言ではありません。一流の営業マンなら、そのことを心得て行動します。態度や話の内容にモヤッとする点があれば、即決は控えましょう。

午後便・フリー便の落とし穴

午後便やフリー便、というものがあります。引っ越しの時間指定をしなければ安くしますよ、というケースがあるのですが、これは裏を返せば引っ越し業者の都合で作業をしますよ、ということ。
フリー便なら午前中かもしれないし、午後からになるかもしれません。
午後便も、午前中に引っ越しを終えてから来ますので、午後とはいいながら7時を回ってやってくることもあります。繁忙期なら真夜中の引っ越し作業になる可能性もあります。

積み切りに注意

基本的に引っ越しは「全積み」ですが、中にはコストダウンを狙って「積み切り契約」を選ぶ人もいます。
これは大きな家具家電はトラックで運び、その隙間にダンボールなど、小さな荷物を載せて運ぶという契約なのですが、言いかえれば「トラックに乗らないものは自分で運んで」という契約です。営業マンは隙間に残りの荷物を乗せられますよ! という話をしますが、実際は、トラックに乗せるべき家具家電でトラックは満杯! ダンボールを入れる隙間がない! ということはよくあります。

業者もコストダウンしたいですから、積み切りのお客さんのもとへは、リストぎりぎりのサイズのトラックを用意するのです。

積み切り契約には注意しましょう。

ちなみに、全積み契約で、トラックに乗りきらない場合は、業者の見積もりが甘かったということであり、別なトラックを手配するか、もう一往復してくれます。

我が家もトラック一台に乗りきらなかったので、もう一往復して残った荷物を運んでもらいました。

終わりに

引っ越しはなかなか大変な作業です。一人での引っ越しなら、まあ、なんとかなりますが、家族そろっての引っ越しとなると当日はもちろん、引っ越し前の準備から荷解き、各種手続きと骨の折れる作業が続きます。
引っ越し業者の選定は、そんな引っ越しのメインイベントとも言えますよね。
見積もりの内容や価格、営業マンの態度など、総合的に納得できる業者さんを選びましょう。

by 武藤はづき



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