5月の第2日曜日は母の日です。日頃からお母さんに感謝の気持ち伝えられてますか?
最近では、「○○が欲しいな」と指定してくるようになったうちの母ですが・・・昔は色々手作りしたものをプレゼントし、それはそれは嬉しそうな顔をして喜んでくれていました。
今年の母の日は、いつもテレくさくてなかなか言えない感謝の気持ちを手作りのプレゼントと一緒に伝えてみませんか?100均の造花を使った簡単なアレンジプレゼントの作り方をご紹介したいと思います。また、母の日にカーネーションを贈る理由についてもご説明致します。
100均の造花を使って母の日アレンジ!準備するものは?
- 造花(カーネーション)2色:100均
- 木製ケース:100均
- グルーガン(ホットボンド):100均
- ビーズ:100均
- ネイル(数本):100均
- ハサミ
今回は、100均でカーネーションの造花を2色購入しましたが、1色(1個)でも作れます。また、グルーガンを木工用ボンドに変えたり、ネイルを絵の具に変えても作れます。
また、ビーズはあってもなくてもいいので、最低100均のカーネーションと箱さえあれば作れます。(今回の材料はダイソーで購入しました)
造花で母の日アレンジの作り方は?
STEP①造花を外す
カーネーションを茎から外しましょう。
STEP②花の根元を切る
このままでは接着しにくいので、花の根元を切りましょう。
STEP③箱に模様を描く
箱に模様を描きましょう。今回はネイルを使って書きました。ネイルは発色も良く、乾くとテカリも出てすごくかわいいんです。
STEP④側面にも描く
側面にも模様を描きましょう。
STEP⑤カーネーションの裏にホットボンドを付ける
カーネーションの裏にホットボンドを付けましょう。
STEP⑥箱の中に接着
箱の中に隙間なく接着していきましょう。
STEP⑦このようになる
全部詰めると、このようになります。
STEP⑧ビーズを置く
箱の中にビーズを所々見え隠れするように、ビーズを置きましょう。
STEP⑨箱のフタにもカーネーションを付ける
箱のフタにもカーネーションを付けましょう。
STEP⑩フタの裏に写真やメッセージを
箱の中に、いつも口ではなかなか言えないメッセージを一言添えたり、お母さんとの思い出の写真を貼ることで、更に感動がアップする、宝箱になります。
STEP⑪完成
これで完成です。直接手渡しでもいいですが、テレくさくて直接渡せない場合は、お母さんがいつも使うキッチンや鏡台にそっと置いて置くだけでもいいでしょう。
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母の日にカーネーションを贈る理由って?
母の日にカーネーションを贈る由来は色々あります。古代ローマ時代のリーアという神様の母に感謝を表す春のお祭りが起源とされたり、イギリスのイースターの前の復活祭の40日前に、出稼ぎ労働者が母親に会うために帰宅するマザー・サンデーが由来とされたり・・・。
アメリカに住む少女の母親が1905年5月9日に亡くなってします。その3年後少女は亡き母を追悼するため、母親の好きだった白いカーネーションを祭壇に飾り、出席者にもそれを配りました。そのことがきっかけで、母親にカーネーションを贈るようになったとされますが、当初は、母親が健康な場合は赤いカーネーションを。母親が故人である際は、白いカーネーションを贈るとされましたが、やがて、カーネーションの色にこだわらず、母の日にカーネーションを贈るようになりました。
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最後に
母の日ボックスのプレゼントは、「何かしら?」と開けた瞬間に華やかなカーネーションが目に飛び込むのがポイントで、中に入れるメッセージはとても重要です。「いつもありがとう」「お母さん大好き」ほんの一言でもいいので、いつも言えない感謝の気持ちを伝えましょう。
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