家を建て替えるんだけど、コンロをIHにするかガスにするか迷ってて。
両方それぞれ良さがあるから迷うわよね。
料金や使い勝手って、実際のところどうなんだろう?

 

実は私もちょっと前まで、こんな悩みを持っていました。

家の建て替えにともない、今はIHにする人も多いって聞くけど、地震なんかで停電になった時に困るんじゃないかと・・・。

そこで今回は、ガスコンロからIHにした我が家の体験や口コミも含め

  • 電気代
  • 使い勝手
  • メリット
  • デメリット

などをそれぞれ比較しながら、お話ししていきたいと思います。

この記事の結論

  • 光熱費の差は、契約している電気・ガスの料金プランと、料理をする時間帯で変わります。
  • 掃除のしやすさはIH、火力の見やすさや使える鍋の多さはガスコンロが有利です。
  • 電気・ガスの単価は年によって変わるので、比べるときは今の契約先の料金表で計算を。

IHとガスコンロどっちがいい?【電気代】口コミも紹介

IHとガスコンロだと、電気代はどれくらい違うんでしょう?
怖いのは、ガバッと電気代が上がっちゃうんじゃないかということですよね?

IH ガスコンロ

我が家の例を挙げてみます(2018年当時の請求額です)。

  • ガス・電気代がかかっていた古い家・・・電気代7,125円・ガス代3,528円
  • IHコンロになった新しい家(ちなみにオール電化)・・・電気代8,223円・ガス代0円

え?

電気代1,000円ちょっとしか変わらないの?

そうなんですよ。

同地域、家族も一緒で料理時間などの生活環境も変わっていないので、ガスの頃とIHになってからと同じように生活しててこの料金です。

しかも、古い家での料金は10月、新しい家では12月のものなので、本来なら暖房費を含め大幅に上がることを予想してこの料金となりました。

ガス代 電気代

ちなみに、当時のガスの基本料金は932.04円/月(集合プロパン)でした。

それを考えても、ガスを使わないとこの基本料が必要なくなるので浮きますね(お風呂をガスとして残す場合はまた別ですが)。

 

また、これ以外にも同地域に住むオール電化にした新築に住む友達3人に聞いたところ、皆同様に

「電気代一本になっても大きな差はなく、夏場のフルに電気を使う時期でも、今までと特別大きな差はなかった。」

とのことです。

こんな声もあります。

 

このようにIHにしてよかったというものもあれば、逆にこんな意見もあるんです。

これだと「あれ?」って思っちゃいますよね。

実は、このように都市ガス・プロパンガス、使う時間帯などによっても違いがあるようです。

 

例えば、

  • 電力会社は東京電力で、「オール電化向けプラン」でIH
  • ガスは「LPガス(プロパンガス)」のガスコンロ

それぞれで調理した場合を見てみると、電気とガスの料金は以下の通りです。

電気代 ガス代

 

「深夜電力は安い」

「昼間の電気代は高い」

などと耳にしたことありませんか?

実は、電気代は使う時間帯によってこんなに違ったんです。

※画像の料金は2018年当時の料金プランをもとにした例です。電気・ガスの単価や料金プランはその後見直されているので、今の金額は契約している電力会社・ガス会社の公式サイトで確認してください。時間帯で単価が変わるプランかどうかも、契約内容で確かめておきましょう。

なので・・・まずは、もっとも使う時間帯はいつなのか?

ここを考慮して、IHにするかガスコンロにするか、選んだ方が良さそうですね。

IHとガスコンロどっちがいい?【使い勝手】口コミも紹介

使い勝手の面では、どうなのでしょう?
火力や掃除の面なんか、気になりますよね。

口コミから紹介します。

IH ガスコンロ

 

確かに、IHはガスコンロの火のように目で見えないので、調節の難しさはあるでしょう。

 

逆に、IHに慣れちゃうと、ガスコンロの調節が難しいと・・・。

これはもう、慣れの問題かもしれませんね。

では、掃除の面を見て見ましょう。

火力ではガスコンロがいいけど、掃除の面ではIHが断然楽という意見が多いです。

 

調理器具が、IHは専用のものでないと使えないのが難点でもありますね。

今までガスコンロだった場合、対応している調理器具かどうかを調べ、使えない場合は買い直す必要が出てきます。

 

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ここで改めて、IH・ガスコンロのメリット・デメリットをまとめます。

IHとガスコンロのメリット・デメリット

それぞれ分けて紹介しますね。

IHのメリット

  • 掃除がしやすい
  • 火が出ないので、子供やお年寄りがいても比較的安心(ただし使った後の天板は熱いので、やけどに注意)
  • ガス代がかからない

ガスコンロのメリット

  • 目で見て火力がわかるから調節しやすい
  • 火力が強い
  • 使える調理器具が多い

IHのデメリット

  • 火力が見えないから、調節が難しい
  • 火力が弱い
  • 専用調理器具でないと使えない
  • 停電時に使えない
  • 鍋を振る調理に向かない

ガスコンロのデメリット

  • 掃除が大変
  • 火が危ない
  • 焦げる
  • ガス代がかかる

 

どちらも一長一短あるため、なかなか決め難いですよね?

私の感想をまとめます。

 

ガスコンロからIHに変えた私の感想

気になっていた火力の問題ですが、最初は「ガスコンロよりも弱い」と感じ、「やっぱりガスコンロの方が良かったかな」と正直なところ思いました。

ですが、温まりが早いんです。

すぐに立ち上がり、高温に達する時間がガスコンロよりも早い気がします。

また、何よりも掃除が楽!

これは、ガスコンロとの大きな違いで、汚れたらサッと拭けばいいだけなので、今までガスコンロの掃除に苦労していた私には大助かり。

また、天板の焦げが気になるという方は、専用のマットを使えばそれは解消できますし、停電時などはカセットコンロがあればその問題も解消されます。

災害時は停電が何日か続くこともあるので、カセットコンロとガスボンベを備えておくと安心です(使うときは換気をし、取扱説明書を守りましょう)。

IH ガスコンロ

以上のことから、私はIHに変えて正解でした。

しかし、これはあくまでも私には合っていたというだけ。

つまり、IHにするかガスコンロにするか、

  • 主に調理をする時間帯
  • 掃除をするのを手間と考えるかどうか
  • 調理器具
  • 火力

など、自分の生活習慣と要望をそれぞれを見つめ直し、自分に合うものを選ぶのが、後悔のない選び方となるでしょう。

最後に

今回のポイントをまとめます。

  • IHの電気代、ガスの使用料金どちらの方が安いと考えるかは、料理を主にする時間帯によっても異なる
  • 早朝や深夜だと電気代の方が安くなること多いが、昼間主に使う場合はガス代の方が安く済むことも多い
  • 掃除のしやすさの面ではIH
  • 火力や調理器具を考えるとガスコンロ
  • どちらを選ぶかは、生活習慣や要望を見つめ直し、自分に合うものを選択するといい

 

私の周りの主婦友達では、IHを長く使っている人は「もうガスコンロに戻れない。」

などと言っているのを耳にしますが、実家もガスコンロで独身時代もアパートなどでIHを使った経験のない人は、「ガスで慣れてしまってるからなかなか手を出しにくい。」

などと言っているのを耳にします。

良し悪し、それぞれありますが、結局は慣れなような感じもあるので、なかなか難しいところですよね。

ただ、この人がいいと言ったから自分もいいとは考えず、個人個人メリット・デメリットからどこにポイントを置くかで考えるといいでしょう。

よくある疑問(Q&A)

Q. IHとガス、光熱費はどちらが安いですか?
A. 一概には言えません。電気とガスの単価、契約プラン(時間帯で単価が変わるかどうか)、都市ガスかLPガスかで変わります。検針票や契約先の料金表を見て、自分の家の条件で比べるのが確実です。

Q. IHにしたら今の鍋は使えますか?
A. IHに対応していない鍋(土鍋や一部のアルミ・銅の鍋など)は使えないことがあります。鍋の底や取扱説明書にある「IH対応」の表示を確認しましょう。

Q. 停電したらどうすればいいですか?
A. IHは停電中は使えません。カセットコンロとボンベを備えておくと安心です。ガスコンロも、電池や電気を使う機種は使えないことがあるので、取扱説明書で確認しておきましょう。