「2027年は自分も厄年?」「本厄はいつ、厄払いはいつ行けばいい?」と気になって調べる方は多いと思います。厄年は数え年で決まるため、満年齢で見ると1つずれてしまい、迷いやすいところです。
この記事では、2027年(令和9年)の男女別の厄年を生まれ年の早見表にまとめ、数え年の数え方と厄払いに行く時期をわかりやすく整理します。
- 2027年に前厄・本厄・後厄に当たる生まれ年(男女別)
- 数え年の計算方法と、早見表の見方
- 厄払いに行く時期の目安と、行く前に確認したいこと
結論:2027年の本厄は男性が2003年・1986年・1967年生まれ、女性が2009年・1995年・1991年・1967年生まれ
厄年は一般に、男性が数え年で25歳・42歳・61歳、女性が数え年で19歳・33歳・37歳・61歳を本厄とし、その前の年を前厄、後の年を後厄と呼びます。男性の42歳と女性の33歳は「大厄」といわれます。ここでは神社本庁の基準に沿った一般的な数え方で整理しています。地域や神社・お寺によって扱いが異なる場合があるので、お参りする先の案内も確認してください。
数え年の数え方:「2027−生まれ年+1」
数え年は、生まれた年を1歳とし、1月1日を迎えるたびに1歳ずつ増やす数え方です。誕生日が来る前でも来た後でも、同じ年のあいだは同じ数え年になります。2027年の数え年は次の式で出せます。
2027 − 生まれ年 + 1 = 2027年の数え年
たとえば1986年生まれなら 2027−1986+1=42歳で、男性の大厄に当たります。
【早見表】2027年(令和9年)の男性の厄年
| 区分 | 生まれ年 | 2027年の数え年 |
|---|---|---|
| 前厄 | 2004年(平成16年) | 24歳 |
| 本厄 | 2003年(平成15年) | 25歳 |
| 後厄 | 2002年(平成14年) | 26歳 |
| 前厄 | 1987年(昭和62年) | 41歳 |
| 本厄(大厄) | 1986年(昭和61年) | 42歳 |
| 後厄 | 1985年(昭和60年) | 43歳 |
| 前厄 | 1968年(昭和43年) | 60歳 |
| 本厄 | 1967年(昭和42年) | 61歳 |
| 後厄 | 1966年(昭和41年) | 62歳 |
【早見表】2027年(令和9年)の女性の厄年
| 区分 | 生まれ年 | 2027年の数え年 |
|---|---|---|
| 前厄 | 2010年(平成22年) | 18歳 |
| 本厄 | 2009年(平成21年) | 19歳 |
| 後厄 | 2008年(平成20年) | 20歳 |
| 前厄 | 1996年(平成8年) | 32歳 |
| 本厄(大厄) | 1995年(平成7年) | 33歳 |
| 後厄 | 1994年(平成6年) | 34歳 |
| 前厄 | 1992年(平成4年) | 36歳 |
| 本厄 | 1991年(平成3年) | 37歳 |
| 後厄 | 1990年(平成2年) | 38歳 |
| 前厄 | 1968年(昭和43年) | 60歳 |
| 本厄 | 1967年(昭和42年) | 61歳 |
| 後厄 | 1966年(昭和41年) | 62歳 |
女性は33歳(1995年生まれ)が大厄で、その直前の32歳と直後の34歳が前厄・後厄です。37歳(1991年生まれ)の前後も続けて厄年になるため、30代は厄年が重なりやすい年代です。なお、男女とも61歳は1967年生まれが本厄になります。
前厄・本厄・後厄とは
- 前厄:本厄の前の年。本厄に向けて気を引き締める年とされます。
- 本厄:厄年の中心となる年。
- 後厄:本厄の次の年。厄が明けていく年とされます。
厄年は、体力や環境、役割が変わりやすい年齢にあたるため、慎重に過ごす節目として受け継がれてきたものといわれます。行事としての考え方なので、必要以上に心配せず、生活を見直すきっかけにするくらいの気持ちで構いません。
厄払いに行く時期の目安
厄払いは、元日から節分(2027年は2月3日)までのあいだに受ける人が多いといわれます。年が改まった初詣のときに合わせる方もいれば、混雑を避けて少し時期をずらす方もいます。神社やお寺によっては、年間を通じて受け付けているところもあります。
ここで知っておきたいのが、年の区切りの考え方です。元日で区切る場合は2027年1月1日から12月31日までが2027年の厄年ですが、立春で区切る場合は2027年2月4日から2028年2月3日までとなり、約34日のずれが出ます。寺社によって節分までを前の年として扱うこともあるため、お参りする先の案内に合わせるのが安心です。
前厄・本厄・後厄は毎年受けるもの?
決まりはなく、本厄だけ受ける方、前厄から3年続けて受ける方などさまざまです。迷ったときは、お参りする神社・お寺に問い合わせると、その寺社の考え方を教えてもらえます。
厄払いの準備で確認したいこと
- 受付方法:予約が必要か、当日受付かは神社・お寺で異なります。
- 初穂料(祈祷料):金額は寺社が決めていることが多く、公式サイトや電話で確認できます。封筒の書き方は厄払いの封筒の書き方は?のし袋・白封筒の表書きと金額相場・渡し方で解説しています。
- 服装:露出が少なく落ち着いた服装が基本です。詳しくは厄払いの服装マナー|女性・男性別に靴・コート・アクセサリーまで解説をご覧ください。
よくある疑問(Q&A)
Q1. 満年齢で数えてもいいですか?
厄年は一般に数え年で数えます。満年齢で見ると1歳ずれることが多いので、まず上の式で数え年を出してから表と照らし合わせてください。
Q2. 誕生日がまだでも数え年は変わりませんか?
数え年は1月1日に増えるので、同じ年のうちは誕生日の前後で変わりません。
Q3. 厄払いに行かないと悪いことが起きますか?
厄年は昔から伝わる行事の考え方で、受けないと何かが起きると決まっているものではありません。気持ちの区切りとして受けるかどうかは、ご自身で決めて大丈夫です。体調が気になるときは、厄年とは関係なく医療機関で相談してください。
Q4. 家族で一緒に受けられますか?
家族まとめて祈祷を受けられる寺社もあります。受付方法や初穂料は寺社ごとに違うため、事前に確認すると安心です。
まとめ
2027年の厄年は、男性は2003年・1986年・1967年生まれ、女性は2009年・1995年・1991年・1967年生まれが本厄です。数え年は「2027−生まれ年+1」で出せます。地域や寺社によって数え方や時期が違うことがあるので、厄払いを受ける先の案内もあわせて確認してください。