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読書って、一度し始めると、時間を忘れて長時間夢中になってしまいがちですよね?

私もよく夢中になってしまい、肩や腰が痛くなってしまいます。

でも、それって仕方のないことですよね?

そんなことは、ありません。

その肩こり、そのままにしておくと、大変なことになるかも!

え~!どんなことになるんですか?
ちょっと私の体験談をお話ししますね。

私は以前、起きた時のめまいに悩まされていました。

原因もわからないまま放置していたんですが、どんどん酷くなって、最後には起き上がれないほどになってしまったんです。

貧血かなと思って、病院に行ってびっくり・・・

なんとめまいの原因は肩こりだったんです

私はもともと肩が凝りやすい体質でした。

ちょうどその頃、寝る前に本を読むのが習慣になっていたのですが、それが原因なのか、知らず知らずの間に肩こりが酷くなっていたみたいなんです。

「肩こりでそんなことなるの?」と思ったんですが、お医者さんに出してもらった薬を服用して症状が改善しました。

長時間の読書は、姿勢が疲れて、いろいろなところが痛くなってしまいます。

 

そこで今回は、読書をするときの姿勢について

  • 読書をすると姿勢が疲れる理由
  • 読書をしても姿勢が疲れない方法
  • 読書に最適な椅子

について調べました。

普段、多くの人が読書の時にやってしまいそうなことが、実は疲れの原因となっていることがわかったので紹介します!

そもそも読書をすると姿勢が疲れるのはなぜ?

読書をすると疲れる原因、それはおもに2つです。

  • 読書をするときの姿勢が悪いから
  • 長時間同じ姿勢でいるから
では、それぞれについて説明していきます。

読書をするときの姿勢が悪いから

読書をしているときの悪い姿勢とは、下をむくこと寝転がることです

読書をするときに、よくやってしまう2つですが、これが疲れの原因となってしまいます。

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では、なぜこの2つが疲れの原因になるのか説明していきましょう。

下をむいて読む

読書の時に下をむくと、とくに疲れるのは首です。

下をむくと、前のめりな姿勢になり、まっすぐな姿勢より首にかかる頭の重みが増して疲れてしまいます。

また、この姿勢を長時間、慢性的にとっているとストレートネックになると言われているので注意が必要です。

 

 

ストレートネックとは?

本来は湾曲しているはずの首の骨が、まっすぐな状態になること。

 

この症状は、スマホやパソコンを長時間する人にも多くみられ、首の痛み肩こり腰痛頭痛めまいなどの原因といわれています。

寝転がって読む

寝転がって読書をすると、とくに目が疲れてしまいます。

寝転がって読書をする時に、目が疲れてしまう原因は、目と本の距離が近くなることと、自分の頭などの陰になり本に直接光が当たりにくくなることです。

本と目の距離が近いと、目が疲れてしまうは、ずっと近くにピントを合わせていることが原因になります。

同じところにピントを合わせているということは、目の筋肉の同じところが緊張し続けていることになるので疲れるのは当然ですね。

また、本に直接光が当たらないと、光が不足している状態で文字を読むことになるので目へ負担がかかります。

長時間同じ姿勢でいるから

長時間同じ姿勢でいるいうことは、同じ筋肉が緊張し続けてるということになります。

身体をうごかさないと、血流が低下し、疲労物質が溜まりやすくなってしまうんです。

また、無意識のうちに姿勢が崩れて前のめりになってしまうのも疲れの原因となっています。

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私、今まで寝転がって読んでました!

じゃあ、読書をするは、どんな姿勢をとれば疲れないんですか?

 

読書をしても姿勢が疲れない方法を伝授!

読書をしても姿勢が疲れないため理想の姿勢と、凝りをほぐす簡単ストレッチについて紹介します。

読書をする理想の姿勢

読書の理想の姿勢2

 

 

読書をするときの、理想の姿勢は、ずばり背もたれのある椅子に座るです

 

椅子に座るのが理想なんですか?

何だか、リラックス出来なさそうで、疲れそうなイメージですが・・・

 

それは、間違いなんですよ。

椅子に座るとき、あることに気をつけることによって、読書による姿勢の疲れを軽減させることが出来ます。

そのポイントとは次の3つです。

  • 顎を引く
  • 椅子に深く座る
  • 足をしっかり地面につける

まず、顎を引くと、前のめりになることを防げます。

前のめりにならないことで、首への負担がかかりにくくなるのです。

また、椅子には深く座って、背もたれにもたれるようにしてください。

背もたれを使うことによって、腰にかかる負担を軽くすることができます。

最後に、足は地面にしっかりつけるようにしましょう。

足を地面にしっかりつけることによって、身体を安定し、姿勢が崩れるのを防げるのです。

凝りをほぐす簡単ストレッチ

ここで紹介するストレッチは、座ったままで何の道具も使わずにできるので試してみたください。

自分をギュッと抱きしめる

図1

右手で左の肩甲骨を、左手で右の肩甲骨にさわります。

この時、右ひじが左方向に、左ひじは右方向にゆっくり力をかけてください。

それを30秒キープします。

肩をグルグル回す

ストレッチ2

両方の肩甲骨をくっつけるように動かしてください。

回す時は、腕じゃなくて、肩を回すようにするのがポイントです。

 

たったこれだけで、疲れ方が全然違います。

たとえば、小説なら「1章読み終わったら必ずストレッチをする」など、決めておいて習慣づけるといいもしれません。

 

 

なるほど!よい姿勢と適度なストレッチがポイントなんですね!

でも、うちに背もたれ付きの椅子なんてありません・・・

他の椅子やクッションではダメなんでしょうか?

理想は、背もたれ付きの椅子ですが、これはかなりスペースを取るので部屋に置けない方も多いかも知れませんね。

では、他にどんなものが読書に適しているのか、選ぶときのポイントとオススメな椅子について紹介します!

なまった体を動かす上で、ウォーキングもオススメです。→ウォーキングの効果は?どれくらいの時間が丁度いい?

読書に最適!椅子選びのポイントとオススメな椅子3選!

ここでは、読書の時に、姿勢が疲れないためのオススメの椅子を紹介します。

デスクチェア、座椅子、ビーズクッションの3種類について、選ぶときのポイントとそれぞれオススメの商品をまとめました。

デスクチェア

デスクチェアは読書をするときの理想の姿勢をとるのに最適です。

そんなデスクチェアを選ぶときは、肘掛高さ調節があるものを選んでください。

肘掛は、本を読むときに腕をささえるためにあった方が疲れにくなりますよ。

また、足はぴったりつくのが理想なので、高さ調節はデスクチェアを選ぶときは必須の機能になります。

そんなデスクチェアのオススメ商品はコレです。

タンスのゲン G-AIR ハイバックオフィスチェア

価格:4,980円

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座椅子

椅子に座って・・・が理想と言ってもなかなかデスクとデスクチェアを置くスペースがない人も多いはず。

そんな人におススメなのは座椅子です。

座椅子を選ぶときのポイントは、座面の材質背もたれになります

よくあるのがウレタン素材のものですが、ウレタンのみだと、耐久性はあまりよくないんです!

座面にはポケットコイルが埋め込まれているタイプがオススメ。

また、座椅子の背もたれが、身体をしっかり預けられるものを選ぶと、身体への負担が軽くなりますよ。

そんな座椅子のオススメ商品は、コレです。

(DORIS) 座椅子 リクライニング 【racco ラッコ ネイビー】

価格:4,990円

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ビーズクッション

ビーズクッションのよいところは何と言っても、好きなところへ持ち運べることと触り心地ではないでしょうか。

ただビーズクッションは、長い間使っていると、中のビーズがヘタってきてしまうんです。

なので、後からビーズを追加できるタイプがおススメですよ。

また、やわらかい触り心地が魅力のビーズクッションですが注意点が1つだけあります。

それは、長時間同じ姿勢でいると腰への負担が大きいことです。

ビーズクッションに座って読書をするときは、意識的に姿勢を変えるようにしましょう。

そんなビーズクッションのオススメ商品はコレです。

【Moff】 (オレンジ)

価格:4,450円

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まとめ

 

いかがでしたか?

読書の時に疲れる原因になること全部やっている!って方も少なくないんじゃないかと思います。

でも、気をつけるポイントってそんなに多くありません!

 

  • 読書の時は、下を向かないようにするとよい
  • 寝転がっての読書は、目への負担が大きい
  • 長時間、同じ姿勢を取らないように気をつける
  • 読書のときの、理想の姿勢は背もたれのある椅子に座る
  • 簡単ストレッチで凝りをほぐすと疲れが軽減される

 

私の趣味は変わらず読書ですが、姿勢に気をつけることで、ひどい肩こりに悩まされることはなくなりました。

せっかくの大好きな読書の時間が、疲れの原因になってしまうのは残念です。

みなさんも、読書をするときの姿勢に気をつけて、疲れにくいスタイルを見つけてみてください。

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