最近は、高価なロードバイクやクロスバイクをインテリアの一部のように室内に保管している方も多いようです。

盗難やサビを防ぐには有効な保管方法ですが、毎日の通勤や買い物に自転車を使う方にとって、いちいち室内から出したり入れたりするのはとっても手間!

急いでいる時でもサッと自転車で出発できるよう、屋外に収納したいものです。

うちは自転車が子供用も含めて3台あるから、室内保管なんて絶対にムリ!
家族全員が自転車を持っている場合は、室内に収納なんてできませんよね。

 

でも、自転車を屋外に置いていると、あっという間にサビてしまいませんか?

わが家には自転車の収納スペースないため、家族全員の自転車が雨ざらしで、サビだらけ…。

カゴ部分までサビてしまい、白いバッグを入れると茶色いサビで汚れてしまうほどに。

 

そこで、今回はサビを防ぐ自転車収納について紹介!

家族みんなの自転車をキレイに保管するために

  • 屋外でもサビない収納
  • オススメ商品
  • DIYで自作

について解説していきます。

どうやら、屋根があるだけではサビを防ぐことはできないようですよ。

自転車収納を屋外に!どんな方法がある?

屋根があるだけではサビを防ぐことはできないんですね。

では、どうやって保管すればいいんですか?

それでは、今からさまざまな方法を紹介します!

ご自宅に合ったタイプを見つけてくださいね。

それぞれ、メリット・デメリットについても解説します。

  • テントタイプ
  • 屋根のみ
  • カバータイプ

テントタイプ

自転車 収納 屋外 テント 

キャンプなどで使用するテントのようなタイプ。

https://www.instagram.com/p/BCsH64qJY4J/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=13n8ahhxcxuyl

 

こちらの方が使用されているのがテントタイプです。

中は広々していますね。

メリット
  • 上からも横からも雨の降りこみを防ぐことが可能
  • 自転車の台数によって大きさを選べる
デメリット
  • 組み立てが必要
  • 設置する場所が必要

 

全方位から雨の降りこみを防げるし、盗難防止にも◎!

台風などで飛ばされないよう、しっかり固定する必要がありますよ。

 

先日、友達宅でこの自転車収納を見せてもらったんですが、高さを出すためコンクリートにブロックを打ち込み、そこにこのテントを高さを出して固定していました。

それだとブロックの高さ分、下が空いているので通気性がよく、身長よりも高くなるので、自転車の出し入れも簡単で快適そうでしたよ。

屋根のみ

自転車 収納 屋外 屋根

骨組みに屋根だけが付いたタイプ。

横からの雨は防げないので、家の外壁に沿って設置するなどの工夫が必要です。


こちらの方も、家の外壁に沿って設置されていますよ。

メリット
  • 設置が簡単
  • 自転車の出し入れが楽
デメリット
  • 風向きによっては、横から雨が降りこむ場合も
  • 設置場所が限定される

 

テントタイプよりは気軽に設置できますね。

風向きをよく考えて、雨が降り込まないよう工夫してください!

 

これはよくやっているお宅を目にします。

手軽に設置でき、作業が苦手なお父さんでもできちゃうそうです。

ただ、向きを失敗すると、なんの意味もないくらい雨が振り込むそうなので、そこは注意しましょう。

カバータイプ

自転車 収納 屋外 カバー

自転車1台1台に被せるカバータイプ。

https://www.instagram.com/p/BidyWunAKX-/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=ydq21xik5f6a

自転車がすっぽりカバーできますね!
メリット
  • 場所や風向きを考える必要がない
  • 安い
デメリット
  • カバーを掛けたり外したりが面倒
  • カバー内の湿気を逃がすため、定期的に風通しが必要
自転車を使うたびにカバーを外すといった手間はかかりますが、買ったその日かすぐに使える便利さが魅力!

 

うちもこの方法はチャレンジしました。

100均にもカバーが販売されていて、自転車にかぶせて下を紐で結ぶのみ。

もっとも手軽な方法で、雨もしっかり防ぐことができますが、子供にやらせるとビリっと破いてしまいました。

また、風の強い日にはカバーが飛んでいってしまったり・・・、カバーをかけても置き場には注意が必要です。

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オススメ自転車収納

いろんな種類があるんですね!

それぞれ、オススメ商品を教えてもらえると助かります♪

それでは、これからオススメを紹介してきますね。

テントタイプ

自転車3台がゆったりと収納できる広さが魅力♪

友達宅にあったのは、こちらのタイプ。

安っぽさがなく、ブラウンを基調とした友達宅にもあっていました。

屋根のみ

高さが調節でき、使用用途が広がります!

カバータイプ

厚手で破れにくく、風に飛ばされない工夫もバッチリ!

 

 

自転車収納は自作できる

テントタイプを買おうと思うんですけど、夫が自分で作るっていい出して…。

自転車収納って手作りできるものなんですか?

DIYが得意な方は、自転車小屋を自作している方もおられますよ。

参考にしてみてください!

 

https://www.instagram.com/p/BSFKAtmgBks/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=fqb37dtk454c

 

こちらの方は、木材を使って自転車小屋を作られています。

https://www.instagram.com/p/BZvCk9mDiQD/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1tyapacnjg5hd

 

金属パイプで作られる方もいますね。

https://www.instagram.com/p/8CW78LozZV/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=b28w07idjy15

 

DIYで、こんなに本格的な自転車小屋を作られる方もおられますよ!

せっかく作るのなら、快適に使用したいですよね。

次のことに注意して、作業してください!

  • 風向き
  • 出し入れしやすい向き
詳しく説明していきます。
風向き

設置スペースをどのように風が吹きぬけるかを考えて、雨が降りこみそうな場所はしっかり遮断できるよう工夫しましょう。

出し入れしやすい向き

自転車の出し入れがスムーズにできる向きかどうかを検討してから、作業にとりかかりましょう。

せっかく作っても、出し入れが難しい向きになっていると、結局そのあたりに放置…という可能性も。

 

私は、1番はDIYがいいな〜とは思っているものの、元々得意な人でないと難しいのかな?と二の足を踏んでいます。

ただ、見た目的にもDIYは素敵ですよね。

まとめ

それでは、屋外で自転車収納する方法についてまとめます。

  • 次のような商品がある
  • テントタイプ…上からも横からも雨を防げるが、マンションでは設置が難しい
  • 屋根のみ…上からの雨は防げるが、横から雨が降りこむ場合も
  • カバータイプ…上からも横からも雨が防げてマンションでも使えるが、カバーを掛けたり外したりが面倒
    • 木材や金属パイプを使って自作することもできる
    • 自転車小屋を自作する場合は次のことに注意する
  • 風向き
  • 出し入れしやすい向き

 

わが家はスペースの問題から、自転車カバーを実践していたものの、友達宅のテントタイプを見てから・・・あれがすごく気になっています。

ただ、置くだけでは飛んでいきそうな気もしていて、地面への杭打ち・・・主人がやってくれるかな・・・と、一抹の不安を抱きながら方法を模索しているところです。

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