虫歯になりやすい、歯の色がおかしい、などと気になったことはありませんか?このような歯の場合、エナメル質形成不全ということがあります。

実は、私がこのエナメル形成不全というのを知ったのは、次男の歯がそうだったからです。次男の歯が生えてきて、生え始めからの色がおかしく、すぐに歯医者に連れて行ったんですが、最初に行った歯医者でこのエナメル質形成不全を見逃され、次にやっぱりおかしいと、上の子の歯科検診と一緒に別な歯科に見せた際、エナメル質形成不全と分かり、その時すでに虫歯になっていました。

今回は、エナメル形成不全について、原因や治療法おうちでのケア方法を体験談を踏まえ、ご紹介したいと思います。

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虫歯になりやすい⁈エナメル質形成不全かも!

歯みがきをきちんとしてるのに虫歯になりやすいんですが、何か原因があるのでしょうか?
虫歯になりやすい歯には原因が考えられます。虫歯になりやすい原因をご説明します。
  • 歯並びによるもの
  • 生活習慣によるもの
  • 食生活によるもの
  • 唾液の分泌量によるもの
  • 歯の質によるもの

歯並びが悪いと、どうしても磨ききれない、磨きにくい歯というのが出てきて、その磨き残しが虫歯の原因となります。また、不規則な生活習慣や、糖分などのとりすぎによる生活習慣が原因で虫歯になりやすくなります。

その他、唾液は抗菌作用や抗溶解作用があり、口腔内の清潔を維持してくれる効果があるんですが、唾液の分泌量が少ないと、口腔内が乾き、虫歯になりやすいと言われています。

そして、歯の質というのがエナメル形成不全で、元々弱い歯だったり、虫歯になりやすい歯というのが存在します。

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エナメル質形成不全とは?

エナメル質形成不全って何ですか?
エナメル質形成不全についてご説明します。

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  • 他の歯と比べ色がおかしい(白かったり、黄色かったり、茶色かったり)
  • 欠けていたり、凸凹していたり、穴が開いている
  • 虫歯になりやすく進行も早い
  • 小さくて歯と歯の間に隙間がある

歯の表面というのは、普通エナメル質という硬い物質で覆われています。そのエナメル質が何かの原因で作られず、ない状態のことエナメル質形成不全といいます。これは、乳歯にも永久歯にも現れ、他の歯と比べ、色が悪かったり、弱かったりして、虫歯になりやすく、進行も早いのが特徴です。

うちの次男の場合も、生え始めから色がおかしく、最初にはえてきた前歯がもう茶色でした。また、歯も小さく、ギザギザと形も悪く、歯と歯の間に隙間もあります。また、毎日仕上げ磨きをしてやり気を付けていてもすぐ虫歯になってしまいます。

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エナメル質形成不全の原因と治療方法は?

どうしてエナメル質形成不全になるのでしょうか?また、治療方法はないのでしょうか?
エナメル質形成不全の原因と治療方法と、分けてご説明します。

原因は?

  • 胎児の時の、母親が飲んだ薬や栄養状態に影響される
  • 乳歯の時の虫歯
  • 乳歯の時にぶつけた外傷
  • ビタミンAやDの不足
  • カルシウムやリンなどの栄養不足
  • 遺伝
  • ホルモン異常
  • 病気によるもの

原因は様々ですが、なかなかこの原因を特定するのは難しくなっています。また、遺伝の場合は、1本ではなく、全部の歯に出るのが特徴です。

うちは、長男は全く虫歯にならず大きく強い歯なんですが、次男は全部の歯がこのエナメル質形成不全なようで、主人に聞くと、この病名は知らなかったものの、主人も小さい頃から虫歯が多く、今では前歯4本差し歯なうえに、奥歯も虫歯でほとんどないため、遺伝によるものが原因じゃないかと歯医者で言われました。

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治療方法は?

  • 穴が開いてしまってる場合には、虫歯治療同様の治療を
  • 前もって虫歯になりやすい歯にはシーラントを
  • 定期的な歯科検診
  • 色が悪い歯にはかぶせものを

症状の出方によって治療方法は変わってきます。穴が空いてしまってる場合には、通常の虫歯同様、詰め物をします。また、奥歯の場合には、虫歯にならないよう、予め虫歯になりやすい歯の凹みにシーラントなどをすることにより、虫歯を防ぐ方法があります。

その他、定期的に歯医者に通院して、親が仕上げ磨きしきれていない歯をチェックしてもらい、丁寧に磨いてもらいたり、定期的な歯科検診が必要になります。歯の色が気になる場合には、着色部分の歯を削り、プラスチックを詰めたり、セラミックをかぶせる場合もあります。

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うちは、歯に問題のない長男は3か月に1度定期的な歯科検診をしているんですが、次男はそれよりも頻度を増やし、1,2カ月に一回の歯科検診をしています。また、特に小さい子が虫歯になった場合は、治療が大変で、次男も泣き叫び暴れるため、バスタオルで体を包み、4人がかりで押さえたり、話しかけたり、気分を紛らわせたりしながら治療してるんですが、このようなことが歯医者嫌いの原因となりトラウマになると考え、全身麻酔を使った虫歯治療をする歯医者もあります。

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おうちでのケアが大切!

おうちでのケアはどのようなことをしたらいいのでしょうか?
おうちでできるケアが大切になってきますので、ご説明します。

以前は、歯のケアにはフッ素!フッ素が一番と言われていましたが、最近ではこのフッ素には賛否両論あります。フッ素というと虫歯予防と考えられていて、歯に関心が高い欧米では、水道水にもフッ素が含まれていて、飲むというよりうがいをすることに重点を置いた水道水の使い方をして、飲料水としてはミネラルウォーターが一般的です。

ですが、このフッ素の危険性を問う声もあり、フッ素は歯を溶かすという効果もあり、歯に白い斑点が現れたり、過剰な摂取は逆効果になってしまうんです。なので、日本の歯科でもフッ素を推進するところと、危険性から歯磨きをメインとするところと様々なんです。

おうちで出来るケアとして、とにかく親が仕上げ磨きをしてあげましょう。朝昼晩、寝てる間に虫歯菌は増殖するため、お昼寝前の歯磨きも重要になってきます。また、歯間ブラシも効果的です。

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ありがとうございました。大変参考になりました。まずは毎日の仕上げ磨きをしっかりとしてあげたいと思います。

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最後に

  • エナメル質形成不全とは、歯の表面のエナメル質がなく、歯の色がおかしく、元々弱い歯
  • エナメル質形成不全は、遺伝的なものと、胎児の時の影響、その他外部的要因が関係するが原因を特定するのは困難
  • 治療方法としては、症状に合わせて対処。基本的には虫歯にならない予防が大切
  • おうちでは必ず仕上げ磨きを
  • フッ素の過剰摂取は逆効果になる場合もある

歯は一生使い続けるものだから、少しでも虫歯のない丈夫な歯をと親としては考えますが、これがなかなか難しいのがエナメル質形成不全。

うちも先日、気を付けていたのにも関わらず、また虫歯が見つかりました。しかし、子供も痛い思いをするのは嫌と、自ら進んで歯磨きをしてくれるようになったんですが、親としてもまだまだ食生活や歯みがき等、気を付けてやりたいと思います。

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