牛乳はカルシウム源として骨粗しょう症予防や、子どもの成長に欠かせないといわれていますね。

でもその一方、牛乳が体に悪いという情報もあります。

そのため、学校給食の牛乳を飲ませていないという人がいるのも現実です。

その理由は一体何なのでしょうか。

今日は牛乳が体に悪いという根拠は何なのかについてお話ししたいと思います。

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なぜ牛乳が体に悪いの?

牛乳が体に悪いという情報は、何人かのお医者さんが書かれた本によって広まったと思われます。
それらの本に書かれている情報をまとめてみました。

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骨粗しょう症の原因になる

牛乳に含まれるリンはカルシウムと結合して体外に出そうとする働きがあるため、骨のカルシウムまで奪われる
その結果、骨粗しょう症の原因や骨が弱くなって骨折しやすくなります。

実際、世界で一番牛乳をたくさん飲んでいるノルウェー人の骨折率は日本人の5倍だそうです。

なので、子どもの身長を伸ばそうと毎日牛乳を飲ませている方も多いと思いますが、背が伸びるどころか骨折しやすくなるのです。
実際、私の知り合いでも身長を伸ばそうと毎日牛乳をたくさん飲んでいた子が、転んだだけで手首を骨折していました。
身長もそれほど高くはなっていません。
たまに、背が高い人が、昔牛乳をよく飲んでいたという話も聞きますが、牛乳を飲んでいなくても背が高い人もいるのは事実です。

また、牛乳に含まれるカルシウムは子牛用のカルシウムなので、分子が大きく、人間には吸収されにくいのです。
カルシウムがたくさん入っていたとしても吸収されにくいのであれば意味はありませんね。

牛乳は乳癌・前立腺がんの原因になる!?

哺乳類は妊娠して出産しなければ乳は出ません。
なので乳牛も妊娠させて出産させることで乳を出すのです。
ですから、乳牛として産まれた牛は常に妊娠させられています

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子牛を産んだあと、5日間は子牛に乳をあげますが、(生まれた直後に離されて粉ミルクを与えられる場合も多い)それ以降は牛乳という「製品」のために絞られます。
産後10ヶ月間牛乳が出ますが、その後はまた妊娠させられ、出産ということを13ヶ月から14ヶ月ごとに繰り返しているそうです。
そして乳牛としての価値がなくなる5歳から6歳頃に肉牛として出荷されてしまいます。
乳牛の一生というのは切ないですね。

話がそれましたが、妊娠している間も乳を出すため、その間の牛乳には女性ホルモンがたっぷり入っています。
その女性ホルモンによって人間のホルモンバランスを崩すことでホルモンが関係する乳癌や前立腺がんになりやすくなるのです。

アレルギーの原因に・・・

牛乳に含まれるたんぱく質のカゼインは、粒子が小さいので、腸壁を通り越して血液に入りこんでしまいます。
そのため、アレルギー反応を起こし、アトピーや喘息などのアレルギー症状が出てくるのです。

他にも動脈硬化や心臓病、脳卒中、貧血、視力低下、白内障、自閉症などの原因になるといわれています。

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ホモジナイズドされた牛乳と高温殺菌牛乳の害

一般的に売られている牛乳はホモジナイズドされた高温殺菌牛乳です。
牛乳は自然のまま放置すると軽い脂肪分などが上に浮いてきます。
それを均質化させるための処理がホモジナイズドです。
このホモジナイズドをした牛乳には心臓病などのリスクがあるそうです。

さらに、よく見かけるのが120℃で2秒間といった殺菌方法ですが、この高温での殺菌によって、たんぱく質が変性してしまいます。
そのため消化が悪いものになってしまうので、胃腸の弱い人にはよくないのは明白ですね。
そして高温のために焦げ臭がつくので、牛乳の風味を失います。

少し高価ですが、低温殺菌牛乳でノンホモ牛乳もこだわり系の食材宅配や大きなスーパーやデパートなどでは売られていますね。
そして日本で唯一、無殺菌の牛乳を販売している牧場も北海道にあります。
牛のペースに合わせた搾乳をして、無理なストレスを与えず大事に育てるので、病気になりにくいので抗生物質なども必要なく、衛生面も素晴らしいので殺菌しなくてもよいと国から唯一認められている牧場です。
一度飲んだことがありますが、本当に美味しかったです。

反対意見も

この牛乳が危険といった書き込みには、どうしても反対意見というものが出てきて、炎上したりしているところもよく見かけます。
ただ、牛乳の成分であるラクトースを分解する酵素の分泌が日本人に少ないというのは事実です。

そういった点からもやはり日本人が牛乳を飲みすぎるというのはあまりよくないと思われます。

最後に・・・

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牛乳を使うからこそ美味しい料理やお菓子などがありますよね。
私は、牛乳は危険だから一切飲まない!!という風には考えず、嗜好品としてえさや飼育方法にこだわりのあるメーカーを選び、低温殺菌の品質のよいものを選ぶようにしています。

あまりに神経質になりすぎてもいけませんが、市販の牛乳のほとんどが、心臓病などのリスクのあるホモ牛乳で、高温殺菌。
様々なリスクを知って、良質なものを選んで飲みすぎない程度に楽しむのが一番だと思います。

byさっちん

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