イタリアンのお店で友人とランチをすることになり、「スパゲッティが食べたい!」というと、「パスタでしょ?」といわれたのですが・・・。

パスタとスパゲッティの違いはなんなのかしら?

意外と正しい違いを知らない人が多いみたい。

それでは、パスタとスパゲッティの違いについて解説するわね。

ぜひお願いします。

 

パスタとスパゲッティ・・・

「その違いは?」と聞かれると、「なんだろう?」と思う方も多いのではないでしょうか?

ついうやむやに片付けがちな疑問かもしれませんね。

そこで今回は、疑問解消!パスタとスパゲッティに関して、

  • その違い
  • パスタの種類
  • スパゲッティの種類

について解説していきます。

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パスタとスパゲッティの違いを解説!

パスタとスパゲッティの違いはなんなのかしら?
その違いは以下の通りよ。

パスタ

小麦粉と水などを練り合わせて作る、イタリア料理の主要なもののひとつ。

スパゲッティやマカロニなどの総称です。

スパゲッティ

パスタの中の一種になります。

ちなみに、スパゲッティの規格は・・・

1.2mm以上の太さで棒状、または、2.5mm未満の太さの管状に成形したものです。

(「スパゲッティ」に関しては、後ほど詳しく説明します。)

 

2つの違いをさらに詳しく解説すると!
  • 「パスタを食べに行こう!」→広い総称を指し、具体的にどんな種類のパスタを食べるかはまだ不名
  • 「スパゲッティを食べに行こう!」→パスタの中の一種であるスパゲッティが食べたいのが明確

 

下の図を見ていただくとわかりやすいと思います。

パスタとスパゲッティの違い

 

イタリアにはいろいろな種類のパスタがあり、その数は300以上にもなるとか・・・

スゴイですね。

 

パスタに使用する粉は、デュラム小麦を粗挽きにしたデュラム・セモリナを原料としますよ。

その特長として、

      • 良質のたんぱく質を多く含む
      • 弾力性に富んでいるので生地の形成がしやすい
      • ゆでてもコシが強く形がくずれにくい

があります。

まさに、パスタのための小麦粉といえそうですね。

それでは、そのパスタの種類を次に紹介します。

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パスタの種類は?

 

パスタの種類を知りたいわ。

それでは、主なパスタの種類を紹介するわね。

 パスタは、材料やその製法ではなく、太さや長さで種類がわかれます。

まず、大まかに、

      • ロングパスタ
      • ショートパスタ
      • その他のパスタ

にわけられますよ。

それでは、それぞれについて詳しく説明しますね。

ロングパスタ

長い麺状で長さが25cmほどのものをロングパスタといいます。

その太さによって名称が変わりますよ。

スパゲッティ

太さが2mm程度のパスタ。

太さによりいろいろなソースをあわせることができます。

 

いろいろな調理法が楽しめますね。
カペリーニ

太さ1.0mm~1.1mmのパスタ。

イタリア語で「髪の毛」を意味するcapelloが由来とされます。

 

極細麺なのでスープ料理にあいますよ。
ヴェルミチェッリ

太さ1.0mm~1.2mmの極細パスタ。

イタリア語で細長い虫(ミミズなど)を意味するvermeが名称の由来です。

 

あっさりしたソースやスープ、オイル系の料理と相性がいいですよ。
カペッリ・ダンジェロ

極細ですが棒状ではなく、即席麺のようにひとつずつ丸くかたまりで作られています。

 

夏にもってこいですね。
フェットチーネ

麺の幅が5mm~10mm前後の平めん状のパスタ。

 

フェットチーネは、濃厚ソースとよくあいますよ。
ツィーテ

太さ5mm~8mm前後で管状(穴あき)のパスタ。

ロングマカロニとも呼ばれます。

 

通常のマカロニサイズにカットして、グラタンに使われることが多いですよ。
リングイーネ

断面が楕円形をしたパスタ。

バジリコペーストは、このパスタに使うことが多いです。

 

自宅でも手軽に作れそうですね。

 

ショートパスタ

ショートパスタにはいろいろな形状があり、それぞれに名称があります。

マッケローニ(マカロニ)

直径が3mm~5mmほどの円筒状のパスタ。

サラダやグラタンだけでなく、ソースとも相性がよいですから常備していると便利です。

 


マカロニ=グラタン!定番の料理ですね。

リガトーニ

直径8mm~15mmで筋が縦に入っている筒状の形。

イタリア語で筋と言う意味のrigaがその名前の由来です。

 

肉類などの重目のソースと相性がいいですよ。
マニケ

直径20mm~30mmの太い円筒状のパスタ。

イタリア語で袖を意味します。

 

大きいので食べ応えがありそうですね。
ペンネ

円筒状のショートパスタの両端を、ペン先のように斜めにカットしたパスタ。

 


お弁当のおかずとして使うのもいいですね。

フジッリ

縄状によられた形状のパスタ。

サラダに使用されることが多いです。

その他、ソースやオリーブオイル、または野菜や魚介類と一緒に食べることが多いパスタ。

 

いつものお弁当もパスタにすると華やかになりますね。
シェル

貝の形をしたパスタ。

表面に筋が入り、幅10mm~20mmのものが一般的です。

大きいものは詰め物をして調理することも可能ですよ。

 

シンプルですが、ソースがよく絡んで美味しそう!

その他のパスタ

ラザーニェ

板状のパスタで、日本では「ラザニア」と呼ばれています。

 

 

リコッタチーズやモッツァレラチーズ、パルメザンチーズなどを混ぜて使うのがオススメです。
ラビオリ

大きさが30mm前後の詰め物入りのパスタ。

詰め物の種類は多彩で、肉やチーズ、野菜などいろいろなものが使われます。

 

 

詰める材料によりいろいろな味が楽しめるのは魅力ですね。
ニョッキ

ショートパスタの元祖とも。

ジャガイモと小麦粉で作られることが一般的ですが、 とくにジャガイモと小麦粉という決まりはなく、他のイモ類やカボチャなどを使うこともあります。

 

簡単に出来そうなので挑戦したいです。

次に、スパゲッティの種類について紹介します。

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スパゲッティの種類は?

よく食べるスパゲッティに、いろいろな種類があると聞いたのだけれど・・・

ホントなの?

ホントよ。

知ってて損はないので紹介するわね。

日本では、細長い麺のスパゲッティをすべて「スパゲッティ」と呼んでいますね。

しかし、スパゲッティは麺の太さによって呼び方が変わるのです。

JAS規格(日本農林規格)では、1.2mm以上の太さで棒状、または、2.5mm未満の太さの管状に成形したものがスパゲッティとされます。

実際には、太さが 1.6mm~1.8mm 前後のものをスパゲッティとしていることが多いようです。

その種類には、

      • スパゲットーニ
      • スパゲッティーニ
      • フェデリーニ

があります。

それでは、それぞれについて詳しく説明しますね。

スパゲッティの種類

ここでは、上記JAS規格にあったものを記載します。

スパゲットーニ

2mmより太いパスタ。

小麦の旨味や甘味を楽しめ、モチモチとしながらもコシのある食感です。

 

しっかりした食べごたえがありますよ。

スパゲッティーニ

太さが1.6mm~1.7mmのパスタ。

オイルやクリームソースなどなんにでもよくあいます。

 

サイズに迷った時は、こちらを選ぶといいですよ。
フェデリーニ

1.4mm~1.5mmのパスタ。

細めのパスタなので、さっぱりとしたオイル系やスープパスタとよくあいます。

 


あっさりした軽いソースや冷製料理に向いていますよ。

 

まとめ

今回のポイントをまとめます!
  • パスタとは、スパゲッティやマカロニなど麺類の総称。
  • スパゲッティは、パスタの中の一種である。
  • パスタは、ロングパスタとショートパスタにわけられる。
  • スパゲッティは、スパゲットーニ・スパゲッティーニ・フェデリーニと、太さにより名称が異なる。
違いはわかってもらえたかしら?

冒頭でのお友達との会話・・・

「今日はどのパスタにする?」

「スパゲッティにしようかな。」

こうなるのが自然ですね。

 

そうですね。

疑問が解決してスッキリしました!

 

 

 

 

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