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最近野菜が高いよね~。

葉物なんてびっくりするくらい。

なんでこんなに高いんだろう。

買い物も毎日の献立も考えるのに困っちゃう・・・

 

野菜価格の高騰に悩む主婦の方、とても多い事だと思います。

付け合わせにレタスが欲しいなぁと思ってお店に行ってみたら、あまりの高さにビックリしました。

何か代わりになる葉物はないかなぁと思って見てみたけれど、どれも高くて買うのを諦めてしまいました。

じゃあ安い野菜に・・・と思って探すと、結局いつも同じようなものになってしまい、そろそろ献立もマンネリしてきてしまったところです。

そこで今回はそんな悩みを解決すべく

  • 野菜高騰の原因と対策
  • 手ごろなお野菜でできる栄養たっぷりレシピ

を紹介したいと思います。

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どうして野菜が高くなるの?

2016年の秋以降、急激に野菜価格が高騰しました。

 

鍋をしたくても野菜が高くて買えないという状況に、我が家の食卓がとてもさみしいものになりました。

毎年野菜が高騰する時期が必ずと言っていいほど何度かありますが、特に葉物の高騰は目覚ましいものがありますよね。

 

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原因は次のように考えられます。
  • 台風
  • 日照不足
  • つられ高騰

台風

まずは、北海道を相次いで襲った台風が挙げられます。

この台風の影響で農作物は大きなダメージを受け、出荷数が減少してしまいました。

日照不足

それに加え、天候不良による日照不足も農作物が育たなかった原因の一つに挙げられます。

「そういえば雨や曇りの日が多かった気がするな・・・」

そんな風に思っている方も多い事だと思いますが、実際に気象協会からのデータが出ており、特に9月中旬頃からの関東甲信地方の日照時間は、1961年以降最少を記録していたようです。

私たちが年間通しておいしいお野菜を食べられるのは、産地リレーのおかげです。

同じ農作物でも、春と秋は関東地方、夏は涼しい北海道・東北・信州地方、冬は温暖な九州・四国地方で旬を迎えるものがあります。

このように季節ごとに産地が移っていくことで、私たちは途切れることなく野菜を食べることができるのです。

しかし、まさにその旬だった北海道や東北の農作物の出荷数が減少し、産地リレーが崩れてしまった為、今回の価格高騰に繋がったと言えます。

つられ高騰

また、気候だけではなく、つられ高騰という現象も原因の一つだと考えられています。

価格高騰した野菜の代わりになる野菜の需要が上がった時、例えば、レタスが高騰したから代わりになるキャベツを使おう、という人やお店が増えた場合、キャベツの需要が高まり、価格もつられて高くなるということです。

この現象については、農林水産省の食品価格動向調査によるデータを見てみたらよくわかります。

2016年8月下旬~10月までのキャベツとレタスの価格について、平年比のデータをピックアップして説明していきたいと思います。

キャベツ

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2016年8月下旬~9月上旬にかけては、平年より少し下回る92~96%の価格でしたが、9月中旬から下旬にかけて徐々に上がり、104~118%の価格となりました。

10月初旬は一旦下がり95%と平年を下回りましたが、その後再び上がり、10月中旬から下旬にかけては115~186%と上がり続けています。

特に最後の2週については180%を超える価格となっています。

レタス

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2016年8月下旬は平年よりも上回る117%の価格でしたが、9月中は平年より下回る95~98%の価格で落ち着いていました。

しかし、10月に入ると急激に上がり、初旬は198%、その後は200%~265%と平年をかなり大きく上回る価格となっています。

 

ここで、キャベツとレタスの平年比データを比較してみると、9月中はキャベツの価格が高騰、入れ替わる様に10月にはレタスが高騰、その後それにつられるようにキャベツの価格が再び高騰していることが分かります。

これらのデータを見てみると、産地リレーの崩れによる野菜の価格の高騰、また、つられ高騰という現象についても納得ができると思います。

野菜が高い理由はこんなことがあったんだね。
自然のことだから仕方がないことだけど、何か対策はないかな?

野菜が高い時の対策!比較的手頃な野菜を狙う

野菜選びに困った時は、トータルして手頃なものを選ぶことをオススメします。

ただ値段だけで判断するのではなく、ボリュームや保存のしやすさ等、コスパの良いものを選ぶのがポイントですよ

白菜

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価格だけ見ると高いように感じますが、実はコスパがいい!

ボリュームもあるし、日持ちもするし、年中手に入りやすい野菜です。

ニラ

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1年を通して比較的低価格で手に入ります。

炒め物や鍋物に大活躍ですね。

大根

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丸ごと食べられてお得感たっぷり。

こちらも1年を通して手に入りやすいですし、カットタイプのものを購入しても使いやすいです。

ピーマン

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特売の時にバラ売りで安くなっていたりすることが多いのでまとめ買いして保存しましょう。

スプラウト

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天候に左右されず価格変動も少ない、また、一つ100円程度で購入できて、栄養も豊富なのでお得感たっぷりです。

豆苗

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こちらも天候や価格に左右されにくく、安価で手に入る野菜です。

根っこを水に浸して日に当てると再び成長して2度味わえてコスパがいいですね。

 

その他、玉ねぎや人参、じゃがいもなど保存の利く野菜は、安い時にまとめて購入し、涼しい場所に置いておくと良いでしょう。

室内栽培されているため、天候に左右されないキノコ類は栄養価も高い上に、色々な料理にアレンジできて良いですよ♪

また、こんな時こそ冷凍野菜も上手に使うこともオススメします。

自分で冷凍保存もできるし、市販のものだと手軽に調理保存ができて助かりますね。

なるほど、買い物や保存方法を工夫すればいいんだね!

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野菜が高くても、栄養はしっかり摂りたい!

いくら野菜が高くなって買い控えしてしまうと言っても、毎日の献立は休まずやってくるわけですよね。

それに、栄養だってしっかり摂らなければ、体調不良になることもあります。

そこで、お手頃お野菜でできる簡単レシピを2つ紹介します。

鮭と白菜の蒸し煮

材料
  • 白菜
  • 人参
  • 玉ねぎ
  • しめじorえのき(その他好きなお野菜を入れてください)
  • 料理酒

フライパン一つでできます。

タジン鍋などを使ってもいいですね。

鮭とお野菜をお鍋に並べて、水、料理酒、塩少々を入れて、後は蒸し煮にするだけ。

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また、シリコンスチーマーを使えば、簡単レンチンでできちゃいますよ!

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素材の味を楽しみたい方はそのままでもOK。

ポン酢等をかけても美味しいです。

また、ミルク煮にしても美味しいし、もやしなどを足して味噌で味付すればちゃんちゃん焼にもなるし、味付や調理法でパターンを変えられます。

メインのおかずに困った時に助かります。

豆苗とミニトマトのニンニク炒め

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材料
  • 豆苗
  • ミニトマト
  • ベーコン
  • ガーリックソルト
  • オリーブオイル

野菜をフライパンで炒めるだけの簡単時短レシピです。

彩りが綺麗なので、最後にミニトマトをさっとを炒めて使いました。

トマトの代わりにパプリカを入れても美味しいですし、しめじ等を加えるのもOK!ベーコンの他にツナを入れるとコクが出てさらに美味しいです。調味料を選ばないので好きな味付で調理できます。

私はオイスターソースもよく使います。

また、炒め物だけでなくサラダやスープにもできて、バリエーション豊富。

あと1品欲しいなと言う時にオススメです。

また、豆苗の賢いところはもう一度使える事。

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このように、水に浸して日の当たる所に置いておくと、また成長してきてくれるので、もう一度調理に使えます。コスパ最高ですね!

最後に

それでは、野菜価格高騰の原因と対策をまとめてみましょう!
  • 野菜の価格が高騰した原因は、台風や日照不足等の天候不良による産地リレーの崩れ、つられ高騰にある(2016年8月~10月頃)
  • 野菜価格高騰時の対策は、白菜や大根等の価格変動が起こりにくく、年中手に入れやすいものを選ぶ(また、長期保存できるものを安い時にまとめ買いする)
  • 手頃な野菜を使ったレシピもたくさん(味付等工夫をすればバリエーションも豊富)

 

野菜は普段の生活に欠かすことができません。買い物や料理の仕方を工夫して、価格変動と賢くお付き合いしていきましょう!

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